「必殺シリーズ」の渡辺小五郎もいいが、ヒガシには奉行の威厳が似合う！大好評、東山紀之主演「大岡越前」が帰ってきた！平岳大、ミムラ、津川雅彦らレギュラーメンバーに加え寺脇康文も参戦！2018年も大岡裁きで江戸は安泰！NHK BS時代劇「大岡越前4」12日（金）夜8時より第1話放送！予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドでも配信される。

2013年からスタートした東山紀之版「大岡越前」。地上波での時代劇がすっかりなくなってしまった今、BS時代劇は時代劇ファンにとって貴重な存在だ。「遠山の金さん」「銭形平次」「水戸黄門」と人気時代劇と並んで、「大岡越前」も長きに渡り多くのファンを魅了したドラマである。

かつてTBSで放送されていた「大岡越前」は1970年にスタートし、1998年放送の第15シーズンまで加藤剛主演で続いた。加藤剛版は2006年に「ナショナル劇場50周年記念特別企画スペシャル」として放送されたのが最後となった。

良くも悪くも日本国民にとって「大岡越前」といえば「加藤剛」というイメージがすり込まれてしまったのだが、それを一気に払拭したのが東山紀之である。現在も少年隊の一員として活躍するヒガシこと東山紀之。美しいしょうゆ顔は時代劇にぴったり。スーツ姿も素敵だが、現在活躍する芸能人でヒガシほど「裃」が似合う人はいないのではないだろうか。

加藤剛が築き上げた「大岡越前」のイメージを損なうことなく、かつヒガシならではの美しさ、優雅さ、威厳さを保った大岡越前は、口うるさい時代劇ファンも黙らせるほど、見事なキャスティングだ。

2017年BS新春時代劇「大岡越前」スペシャルから1年、やっと連ドラとしてヒガシの大岡越前が戻ってくる。平岳大、近藤芳正、津川雅彦、ミムラ、寺田農らレギュラーメンバーも勢ぞろい。残念ながら勝村政信は今シリーズには出演せず、代わりに寺脇康文が初参戦となる。2018年年明けもヒガシの見事な「大岡裁き」でスカッとしようではないか。

■第1話「初夢、千両富」あらすじ
榊原伊織（勝村政信）が長崎に留学。その間、養成所の後任として結城新三郎（寺脇康文）がやってくる。

盛んの八助（梨本謙次郎）が富くじ（宝くじ）で千両を当てる。八助は買った富くじを自宅長屋の神棚にしまっていたが、長屋が火事になり富くじも焼けてしまった。

失意の八助だったが、実は神棚は大家の幸兵ヱ（秋野太作）が八助の借金のカタに持ち帰っていたのだ。八助と幸兵ヱは、互いに富くじは自分のものだと言い張る。八助からの訴えを受けた大岡忠相（東山紀之）は、どのような裁きを下すのか！？

NHK BSプレミアム1月12日（金）夜8時よりBS時代劇「大岡越前4」第1話を放送！出演：東山紀之／平岳大／寺脇康文／近藤芳正／高橋長英／津川雅彦／松原智恵子／ミムラ／寺田農ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇NHK BSプレミアム　BS時代劇「大岡越前4」番組公式サイト

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