宮城県知事選挙のTVCMに人気ゲーム「戦国BASARA」を採用、ラジオCMと合わせて公開

2009年10月08日18時03分政治・経済
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10月8日告示、10月25日投票の宮城県知事選挙の選挙啓発イメージキャラクターに、カプコンの人気ゲーム「戦国BASARA」に登場する伊達政宗が起用された。ゲームソフトに登場するキャラクターが選挙のイメージキャラクターに採用されるのは初めてとなる。
戦国BASARAシリーズは、個性あふれる戦国武将が活躍するスタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲーム。豪華な声優陣や史実を超えたユニークなキャラクター・世界観が、ゲーム初心者や女性層からも厚い支持を受けており、戦国ブームの火付け役としても高い注目を集め、これまでにシリーズ累計本数150万本(2009年10月8日現在)を出荷している。
宮城県知事選挙では、県知事選挙の周知や若者層の投票率の向上を図るため、戦国大名として馴染み深く、ゲームキャラクターとしても人気の伊達政宗を採用した。
県内全域での選挙ポスターのほか、テレビCM、ラジオ、新聞、交通媒体など、多媒体へ精力的に告知される予定で、宮城県知事選挙の公式サイトでもその姿を見ることができる。
テレビCMは、馬を走らせる伊達政宗が「みやぎの明日を決める時がきた。ハアー! 25日は宮城県知事選挙の投票日。いざ知事選!」とかっこよく決める。これまでの選挙戦のイメージを破るテレビCMとなっている。
ちなみに、ラジオCMは、映像がないだけにもう少しセリフが長くなっており、ファンならこちらもぜひ聴いておきたい。

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