ぺ・ヨンジュンのファンにとって残念なニュースが正月早々に飛び込んできた！ドラマ「太王四神記」以来俳優休業状態のぺ・ヨンジュンの次期作として、多くのファンが期待していた「神の雫」の制作が事実上白紙となったのだ。このニュースは、すでに日本のファンの間にも伝わっており、多くのファンたちの残念がる声がネット上に見られた。韓国Y-STARでも動画ニュースで紹介している。

もともと寡作のスターとして、出演作品が少ない俳優のぺ・ヨンジュンだが、このところは、俳優業以外の活動も多く、俳優ぺ・ヨンジュンのファンは、彼の次期作品として「神の雫」の完成を待ちかねていた。おまけに、「神の雫」に登場する天才ワイン評論家の遠峰一青は、原作者の亜樹直がぺ・ヨンジュンをイメージしたとも言われており、ファン以外からも多くの関心を集めていた。また、昨年2009年1月には、日本で亀梨和也と田辺誠一の主演でドラマ化もされており、韓国版との比較も注目となっていた。

動画ニュースによると、4日ドラマ関係者が「原作マンガに対するドラマ版権を最近返した」とし、「ドラマ化は白紙化された」と発表したと伝えている。関係者は制作が取り消された背景には、間接広告問題で「ドラマ原作である同名マンガに出るワインたちのブランドは、劇中重要なエピソードや伏線でつかわれるのだが、この名前をドラマでは明らかにすることができないことが問題となった」と説明している。

これでまた当分、ドラマの中で俳優ぺ・ヨンジュンの姿を見ることは難しくなった。とはいえ、何事にも完璧を目指すぺ・ヨンジュンのこと、妥協の上での作品作りはするはずがないことはファンの皆さんは先刻承知！当面は彼の過去の作品で我慢してもらうしかないだろう。
ナビコンでは、特集ページでぺ・ヨンジュンの作品をたくさん紹介しているので、次期作決定までは、こちらでお楽しみいただきたい。
・特集「NHKを唸らせた太王四神記」はこちらから
・特集「NHKと冬のソナタ」はこちらから
・「冬のソナタ」は 韓ドラここが知りたい！の四季シリーズで

Y-STAR ぺ・ヨンジュンの次期作に挙がっていた「神の雫」制作取りやめ