(c) CHINA HUACE FILM And TV CO., LTD.呉越(ごえつ)国王の九男・銭弘俶(せんこうしゅく)は、東海を拠点に諸外国と交易を行なう黄龍社に捕らわれる。銭弘俶は助かろうと、はったりを利かせるが、高熱で倒れる。呉越国では近衛軍である内牙を指揮する戴惲(たいうん)が、王家の財産の盗難を調べるため倉の封鎖を命じる。王直属の護衛部隊である親衛第一都の隊長・何承訓(かしょうくん)は横領に関わっていたことから絶体絶命に陥る。
■第3話
(c) CHINA HUACE FILM And TV CO., LTD.呉越(ごえつ)国では王宮の火事と国王崩御という混乱の中、捕らわれていた親衛第二都隊長の閆通(えんつう)が殺害される。長年呉越国王を支えてきた老臣の胡進思(こしんし)は内部に間者がいるとみて、内牙の兵権を握る戴惲(たいうん)に疑いをかける。一方、国王の六男・銭弘佐(せんこうさ)は王位の継承を迫られ一度は拒むものの、皆から懇願され先王の遺詔に従うことを決意する。
■第4話
(c) CHINA HUACE FILM And TV CO., LTD.黄龍社の当主・兪(ゆ)氏は、娘の孫太真(そんたいしん)を銭弘俶(せんこうしゅく)に仕えさせる。一方、出世を狙う商人の程昭悦(ていしょうえつ)は朝廷の重臣たちと、自身の経営する山越社の癒着を密告。これを受けた銭弘佐(せんこうさ)は兄の銭弘俊(せんこうしゅん)や側近の慎温其(しんおんき)を拘束する。その頃、晋(しん)の都・開封では皇帝の石敬瑭(せきけいとう)が危篤に陥っていた。
■第5話
(c) CHINA HUACE FILM And TV CO., LTD.銭弘佐(せんこうさ)が正式に呉越(ごえつ)王になる。重臣である水丘昭券(すいきゅうしょうけん)は、公正に国を治め、無実の者を捕らえないよういさめる。その言葉を聞き入れた銭弘佐は、銭弘俊(せんこうしゅん)と慎温其(しんおんき)の釈放に応じる。一方、晋(しん)では皇帝に即位した石重貴(せきちょうき)が燕雲十六州の奪還に意欲を燃やす。周囲の忠告に耳を傾けない石重貴は晋に悲劇をもたらすことになる。
■第6話
(c) CHINA HUACE FILM And TV CO., LTD.呉越(ごえつ)国の使節団が開封を訪れる。だが皇宮で起きた火事のせいで、開封は大混乱に陥っていた。趙匡胤(ちょうきょういん)は父の趙弘殷(ちょうこういん)とともに懸命に消火と治安維持に努める。皇宮に火を放ったのは、なんと将来を悲観した石重貴(せきちょうき)だった。晋(しん)の朝廷で官僚たちを束ねる馮道(ふうどう)は、思わぬ犯人に衝撃を受ける。そんな中、晋の河東軍に属する郭栄(かくえい)が動き出す。