書道ブームを招いた人気ドラマ「とめはねっ!」がいよいよ最終回-NHK

2010年02月09日18時35分ドラマ
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書道ブームの火付け役ともなった人気漫画を原作にしたドラマ「とめはねっ!鈴里高校書道部」が2月11日放送回で最終回を迎え、現在予告動画を公開中だ。
1月7日からスタートして全6話の短期ドラマながら高校の部活動としての書道を忠実に再現し、NHKらしい丁寧な作りに好感の持てるドラマとして好評だった。劇中で使用されている書道作品は、実際に高校生書道部で日本一となった福岡県立青豊高等学校書道部によるものである。NHK北九州放送局がこれまでもローカルニュースで度々取り上げるなどの縁があった事から、使用についての快諾を得る事が出来たというのもNHKの強みだろう。折りしも「書の甲子園」として高校生書道家たちの目標の場となっている「国際高校生選抜書展」も2月2日から7日まで大阪市立美術館にて開催されて注目を集めたことで、ドラマのラストにも更に期待がかかる。

原作コミックの主人公・大江緑が思いを寄せる少女・望月結希がドラマ版での主人公という事で、原作とは違った視点からなぞるストーリーという手法が原作ファンにも受け入れられた。望月結希を演じる朝倉あき(18)にとってはこれがドラマ初主演で、元々は柔道をする体育会系の少女という設定から柔道にも書道にも初挑戦となったが、猛特訓を重ねて筋肉痛になる経験をしながらも見事に初主演を務め上げた。一方、大江緑役の池松壮亮(19)はハリウッド映画「ラストサムライ」で映画デビューを果たし、その後も大河ドラマ「義経」「風林火山」、NHK正月時代劇「新選組!! 土方歳三 最期の一日」などの出演をこなすなど、NHKとは縁の深い若手俳優である。自身の特技が書道ということもあって、内気な帰国子女という役どころを演じながらも段々と書にのめりこむ様子を生き生きと演じている。また、鈴里高校書道部の部長とライバル高校の書道部長が双子の姉妹だという設定を演じるのが、亜希子(20)と奈津子(20)という本当の双子姉妹女優が演じているのも話題になっている。

ドラマの最終回は、いよいよ書道甲子園に向けてのラストスパートの模様が描かれる。パフォーマンス曲の「希望の轍(わだち)」に乗せて「轍」の大字を書くことになった結希がプレッシャーを感じながらも日々練習する一方で、恋の悩みや転校せざるを得ない状況などの困難をどう乗り越えていくのかのクライマックスとなる。
「とめはねっ!鈴里高校書道部」の最終回予告動画は公式サイトの次回予告にて視聴出来る。最終回は2月11日(木)、NHK総合ではよる8時から、BShiでは午後6時から放送。

とめはねっ!鈴里高校書道部 最終回予告