「銀河の一票」野呂佳代の過去、養護教諭時代の苦しみに涙…黒木華はフォローに徹する【第7話ネタバレと第8話予告】
10年前、あかり(野呂佳代)は養護教諭として働き不登校の生徒に向き合っていた。彼女の自殺未遂をあかりの責任とする記事で誹謗中傷の的に。そんな痛みがわかるあかりは茉莉(黒木華)たちの助けで都知事出馬を表明した。「銀河の一票」(毎週月曜、22時、カンテレ・フジテレビ)2026年6月8日、第9話を放送する。ついに選挙の口火が切って落とされた。予告動画が番組公式サイトで公開されている。
「銀河の一票」とは
「銀河の一票」は、政治家の不正を密告する告発文をきっかけに、すべてを失った与党幹事長の娘で秘書の星野茉莉(黒木華)が、偶然出会った政治素人のスナックママ・月岡あかり(野呂佳代)を東京都知事にすべく選挙に挑む、新たな“選挙エンターテインメント”だ。その第7話は6月1日に放送された。
あかり(野呂佳代)の過去に涙
養護教諭として懸命に不登校の生徒・ほのかに向き合ったあかりだったが、ほのかの母親から否定され、ほのかが自殺未遂をしたことで、一気に誹謗中傷の対象となり、教諭の職も奪われた。これまでのあかりの行動で、“医療従事者”として看護師ではと思われていたが、養護教諭という職業だったこと、あかり持ち前の誠実さで生徒にむきあった結果が酷いものだったことに視聴者も驚きを隠せなかった。与党民政党幹事長・鷹臣(坂東彌十郎)を秘書の雫石(山口馬木也)も裏切る?
6月8日に放送される第8話では、スタートした選挙戦の模様が描かれる。民政党の推薦ででている流星(松下洸平)、民政党を離党した人達が推薦するAI企業社長・風間(梶裕貴)、そしてあかり(野呂佳代)らの選挙活動の模様が見られる。五十嵐(岩谷健司)の思惑通り、民政党が党を2分することになるが、票が少なくなったといっても、与党の推薦のある流星にあかりはどうやって戦ってゆくのか?心にささるセリフが評判
「舟を編む」(2024年冬、NHK-BS、総合で再放送も)、「あの子の子ども」(2024年夏、カンテレ・フジテレビ系)などの作品で知られる蛭田直美が脚本を書いている「銀河の一票」。毎話、心にささるセリフが多く、視聴者から共感を得ている。宮沢賢治の世界観も盛り込まれ、毎話、期待されている。流星(松下洸平)の優秀な秘書、藤堂昴を演じる倉悠貴のコメント発表
第7話の放送を前に、倉悠貴のコメントが発表された。役については、「初めは鉄仮面で堅い印象が、回を重ねるごとにユニークさが増していくので、演じていて驚きの連続でした。流星と昴が登場するシーンが、観ている方のちょっとした息抜きのような役割になっていれば嬉しいです。劇中では『何も足さない』という引き算の面白さを勉強させていただきました」と話した。また、共演シーンの多い松下に対しては「シリアスからコメディまで、引き出しの多さに勉強する毎日でした。洸平さんは誰に対しても物腰が柔らかく、お芝居の提案も気兼ねなくトライさせていただきました。現場では、8割くらい食事の話をしていました(笑)」と明かした。
■第7話ネタバレあらすじ
SNSでは、ド派手な“出馬表明”をぶち上げた謎の2人、茉莉(黒木華)とあかり(野呂佳代)の正体を特定しようとする動きが始まる。折しも、五十嵐(岩谷健司)と蛍(シシド・カフカ)が進めていた民政党への切り崩し工作が実を結び、幹事長・鷹臣(坂東彌十郎)に反発する都連会長の葛巻(堀部圭亮)らが離党届を提出し、メディアでの歯に衣着せぬ発言で人気を集めるAI企業社長・風間藍生(梶裕貴)を都知事候補に担ぎ出し、流星(松下洸平)と対決する構えをあらわにした。
「チームあかり」の面々は緊急会議を開き、今後の対策を練り直す。そんな中、あかりがみんなに話しておかなければいけないことがあると話し始めた。それは10年前のことだった。
10年前、あかりは中学校の養護教諭をしていた。不登校の鈴原ほのかが保健室登校ができるようになった。ほのかを優しく見守っていたが、ほのかに美術の才能があることに気がつき、人形のオブジェを保健室で作ることを勧める。最初は校長も担任も認めた。しかし、受験を前にした母親は甘やかしすぎていると学校を責める。
ほのかが心配になってマンションを訪ねたあかりは、“死にたい”というほのかを抱きしめた。自分が担任にも母親にも話をするからと言って別れたが、その後、母親ともめたほのかが飛び降り自殺をはかった。一命は取り留めたが、あかりは出勤停止になり、ほのかとの接触は断たれ、SNSではあかりがほのかを追い詰めたと書かれたり、性的な関係があったとまで拡散されてしまった。そして、あかりは養護教諭の仕事を失い、自らも命を絶とうとしてスナックのママに救われたのだった。
話を聞いた五十嵐たちはあかりに「ノーガード戦法でいく」と告げる。新聞記事を破り捨てて、想定問答の練習を始める。
そこへ記者の雨宮楓(三浦透子)がやってきて、茉莉が無事なことを確認し、抱きついた。そんな楓に茉莉はあることを頼む。
入院中のYouTuber・透(渡邊圭祐)は生配信をして、茉莉が民政党幹事長・鷹臣(坂東彌十郎)の娘であることを暴露した。
そのころ、民政党では都連会長の葛巻の離党届を却下し、除名となったことを発表した。
SNSであかりたちの情報が拡散するなか、事務所に小包が届いた。中には2体の人形が入っている。その人形をみたあかりは誰がつくったものかすぐわかった。五十嵐は「お嬢とあかりちゃんじゃない?」と。人形はほのかが送ってきたものだった。そして添えてある手紙に「先生のことは この10年一日も忘れたことはありません」と書かれ、謝罪の言葉が綴られていた。
あかりは出馬会見を銭湯で行う。養護教諭時代のこと、スナックのママをしていたこと、そこで茉莉にであったこと。都知事になったら、茉莉、五十嵐、蛍を副知事にすることを宣言した。
■第8話あらすじ
あかり(野呂佳代)の出馬表明会見は、大きな驚きをもって受け止められた。YouTuber・透(渡邊圭祐)が、あかりが副知事にすると表明している茉莉(黒木華)、五十嵐(岩谷健司)、蛍(シシド・カフカ)が民政党幹事長・鷹臣(坂東彌十郎)から切り捨てられ、政界を追われていたことを暴露した。
同じ頃、民政党では鷹臣に不満を抱く議員たちが一斉に離党届を提出し、都知事選にAI企業社長・風間(梶裕貴)を擁立する元都連会長・葛巻(堀部圭亮)らに合流する。流星(松下洸平)の得票を大きく削りかねない動きに、党内では動揺が広がる。
まもなく茉莉は、鷹臣に絶縁されるきっかけとなった“告発の手紙”の真相を密かに調査していた東西新聞記者・雨宮(三浦透子)から呼び出され、新たな疑惑が浮上したことを聞かされる。
そんななか、あかりに共感したという謎の女性(日髙のり子)が、選挙事務所にボランティアしたいとやってくるが、この女性には悩みがあった。
カンテレ・フジテレビ 2026年4月20日スタート。毎週月曜日22時放送「銀河の一票」。出演:黒木華、野呂佳代、松下洸平、坂東彌十郎、本上まなみ、小雪、岩谷健司、山口馬木也、渡邊圭祐、倉悠貴、木野花、岩松了、今井隆文、三浦透子 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@gingaippyou」。
◇カンテレ・フジテレビ「銀河の一票」番組公式サイト
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