4月、大スクリーンでタムドクに変身したヨン様にまた会える！ペ･ヨンジュン主演「太王四神記」は、数千年の時を越えてからみ合う運命と、切ない愛に自らの命を賭けた優しく勇敢な王の生涯を描いた歴史ファンタージードラマ。監督は巨匠キム・ジョンハク、音楽は久石譲、エンディング曲を歌うのは東方神起。共演者はムン・ソリ、イ・ジア、ユン・テヨン、チェ・ミンス、パク・サンウォン、オ・グァンロクら。制作費は430億ウォン（当時約54億円）、企画構想に3年、撮影期間は2年以上もかけた超豪華なドラマだ。韓国では36％超の最高視聴率を記録し、“テサギ”の愛称で愛された。ドラマの常識を超えたスケールにも驚くが、「太王四神記」は、プロモーションのやり方もこれまでの常識を大きく変えた。2007年のテレビ放送とほぼ同時期に映画館で上映されたのだ。

あれから3年たった2010年！「太王四神記」が新編集版となって再び映画館上映をされる。第1回目の劇場公開を1ヶ月に控え、新編集版の公式サイトがリニューアルされた。新しくなったサイトでは、迫力の動画や全4話に編集されたあらすじが公開されている。

全4章になった新編集版では、主要人物達の愛の物語を主軸にダイナミックなシーンをふんだんに使用し、新たな編集を施している。躍動感あふれるシーンの数々や心揺さぶられる迫力の音楽を、大スクリーンで楽しめそうだ。それぞれのタイトルと公開日は次の通り。

・episode1「第１章　千年の愛」 4/10（土）より公開
・episode2「第２章　すれちがいの運命」 5/8（土）より公開
・episode3「第３章　別れのきざし」 5/22（土）より公開
・episode4「第４章　かなわぬ想い」6/26（土）より公開

物語の序章となる第1章「千年の愛」は、2010年4月10日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国で公開される。13日（土）から前売り券の発売も開始され、劇場公開まであと1ヶ月を切った。待ちきれない方は、公式サイトのあらすじで予習しておくのも良いかもしれない。

ナビコンでは、特集「NHKを唸らせた太王四神記」コーナーを開き、太王四神記とペ･ヨンジュンの魅力について詳しく紹介している。当時のNHKの担当者のインタビューや、ユーザーが選んだ好きなセリフTOP５の発表もあるので、ぜひ、チェックしよう。

「太王四神記」新編集版公式サイト