JAXA、ビデオライブラリ「SPACE@NAVI-Kibo WEEKLY NEWS 第95号」を公開

2010年03月17日20時30分暮らしと文化
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙ステーション・きぼう広報・情報センターは、ビデオライブラリ「SPACE@NAVI-Kibo WEEKLY NEWS 第95号」を公開、「きぼう」のロボットアームや山崎直子宇宙飛行士の近況について紹介する。
山﨑直子宇宙飛行士は、スペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-131)に搭乗し、4月5日、NASAケネディ宇宙センター(KSC)から国際宇宙ステーション(ISS)に向けて旅立つ。
同宇宙飛行士は、打ち上げ前最後となるリハーサルに参加し、先週はジョンソンスペースセンター(JSC)でプレフライトブリーフィングに臨んだ。今後は、JSCで最後の訓練を行い、打ち上げの4日前にKSCへ移動する。
「きぼう」日本実験棟のロボットアームは、「きぼうの構成要素や船外実験プラットフォーム/船外パレット上にある実験装置や搭載機器の交換作業、各種実験支援、保守・保全作業の支援を行う。
ロボットアームは、主に「親アーム」、「子アーム」という大小ふたつの腕と、「ロボットアーム操作卓」から構成される。親アーム、子アームは共に6つの関節を持ち、人間の腕と同じような動作が行える。
本体の親アームは、船外実験装置など大型機器の交換に使用し、先端の子アームは、細かい作業を行うときに使用する。
ロボットアーム操作卓は、2008年3月に1J/A(STS-123)ミッションで、親アームは、2008年6月に1J(STS-124)ミッションで打ち上げられた。
2009年9月、日本初の宇宙ステーション補給機HTVが打ち上げられたが、この際、子アームがHTV与圧キャリアに搭載されていた。
2010年1月5日、ISSに滞在中の野口聡一宇宙飛行士が、ロボットアームの子アームの組み立てを行い、船内実験室のエアロック内に保管した。
3月8日、その子アーム搬出に向け、筑波宇宙センター(TKSC)のきぼう運用管制室から、きぼうのエアロックが起動された。
3月10日の夜から3月11日にかけ、野口宇宙飛行士は、ティモシー・クリーマー宇宙飛行士とともに、その子アームを船外に搬出する作業を行った。
3月12日、野口宇宙飛行士は、クリーマー宇宙飛行士とともに、きぼう日本実験棟ロボットアームを操作し、親アームで把持していた子アームを、きぼう船外実験プラットフォーム上の子アーム保管装置(Small fine arm Stowage Equipment: SSE)に取り付ける作業を行い、3月13日午前0時16分にSSEへの取付けを完了した。
これにより、きぼうのすべてのシステム機器の取付けと機能確認が完了したことになり、きぼうは基本機能を確立した。

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