イ・ミンホ&ソン・イェジン、シャワーシーンで視聴率UP!話題の上半身裸を動画ニュースでチェック

2010年04月09日15時12分ドラマ
視聴サイトへ

「花より男子」の道明寺司役で一世を風靡した俳優のイ・ミンホ(イ・ミノ)の上半身ヌードが話題になっている。これは、MBCの水木ミニシリーズドラマ「個人の趣向」第3話でのこと。話題の上半身ヌードの映像を、韓国y-starが動画ニュースで紹介している。

「個人の趣向」は、イ・セイン作家の同名小説をドラマ化した作品。ゲイの彼氏を求めている女性と、ゲイのふりをする男性との同居生活を大胆かつ風変わりに描いたラブストーリー。
7日の第3話では注目のシャワーシーンが放送され、前回放送時より視聴率が1.5%も上昇した。

ニュースでは、イ・ミンホ扮するジノがシャワーを浴びて出ようとしたところ、同居しているゲイン(ソン・イェジン)が浴室の扉を開ける映像が収録されている。裸体をさらしたジノを見ても、ゲイだと信じる彼女は「あーら、ごめんなさい。コンタクトもメガネもないと良く見えないの…」と、悪びれるそぶりもない。

今回のドラマでは、放送前からこのシャワーシーンを予告しており、イ・ミンホは、インタビューでも次のように答えている。
「一応、上半身は一度脱ぎました。下半身を脱ぐかどうかはわからないですが…上半身ヌードの場面はかなり多く、とてもプレッシャーです」

さらに、「個人の趣向」では、ソン・イェジンもヌードを披露している。ゲイだと信じこんでいるジノ(イ・ミンホ)があまりにも気楽なために、ゲインがシャワー中に落としたコンタクトを探すため、ジノを浴室に呼んだのだ。このシーンの会話は次の通り。
ゲイン「ジノさん、助けて~」
ジノ「何?」
ゲイン「いえ、私がコンタクトレンズをはずして、落としてしまい、排水口に流れる前に早く捜さなければならないのに、前がよく見えないの。ちょっと手伝ってくれない」
ジノ「そんなことより、服を着ましょうよ」
ゲイン「えーい。そんなのかまわないでしょう?」

この日のイ・ミンホを見た視聴者たちは、彼のシャワーシーンがちらついて眠れなかった。カッコいい。シャワーシーンが短くて残念だったと熱烈な反応を見せている。視聴者たちの心をつかまえたシャワーシーンは、前回の11.4%より1.5%上昇した12.9%の視聴率を記録して、二人の売れっ子俳優の「露出」がそのまま視聴率に直結されたようだと、ニュースが紹介している。

しかし、二人の露出にもかかわらず、水木曜日の同時間帯のドラマのトップは、ムン・グニョンの手中にあったようだ。

ムン・グニョンのドラマは、「シンデレラのお姉さん」。このドラマで彼女は、可憐で溌剌とした国民の妹的なムン・グニョンと決別し、冷酷な女性を演じている。

[インタビュー:ムン・グニョン]
Q.イメージチェンジを試みた理由は?
A.イメージチェンジのためにこの作品を選んだというより、ただ、こんな演技もしてみたくて引き受けました。

ムン・グニョンの選んだキャラクターは、爪を立てた猫のようにとがっているソン・ウンジョ。セリフも激しい。「痛いわよ!痛くないわけないでしょう!でもそれが何…!!!」

ムン・グニョンの演技の変身は視聴率を引っ張る役目を充分果たし、シンデレラのお姉さんが水木ドラマの1位の席を守っている。

しかし、その差はまだ小さい。今後、誰が王座を占めるかはまだ未知数!水木ドラマの視聴率戦争はまだ続く。

y-star「イ・ミンホ、シャワーシーンに“カッカッ”