9月に練習拠点をカナダ・トロントからアメリカ・ロサンゼルスに移したキム・ヨナが、ロサンゼルスで10月2、3日に開催したアイスショー「オール・ザット・スケートLA」に出場した。韓国SBSではキム・ヨナの華麗な氷上の舞を動画ニュースで紹介している。

動画ニュースでは、3日、同ショーで“フィギュア女王”キム・ヨナがディスコ風の音楽'Bulletproof'に合わせて素敵な舞台を披露したとし、アイスショーの主人公として最後の舞台を飾ったキム・ヨナが、世界最高のスケーターらしい舞台マナーとパフォーマンスで観客たちを魅了したと紹介している。

キム・ヨナが拠点をカナダからアメリカに変更したのは、本アイスショーや国際連合児童基金（ユニセフ）親善大使としての活動などするためと発表していただけに、「オール・ザット・スケートLA」への出場には、多くの注目が集まっていた。

練習拠点を移した際の会見では「多くのスケーターと楽しく過ごすつもりだ。望むことをすべて成し遂げたため、肩の力を抜き、プレッシャーなくもっと多様な演技にチャレンジしてみたい」と語っていたキム・ヨナは、言葉どおりアイスショーを楽しんだようだ。

4年間指導を受けたカナダ出身のブライアン・オーサー氏とも決別したキム・ヨナが、今後どのような演技を見せてくるのか、来年の国際スケート連盟（ISU）世界フィギュア選手権大会が今から楽しみだ。

SBS「アイスショー2部」キム・ヨナ、'Bulletproof'でフィナーレ
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