2009年韓国で“僕妻”の愛称で大ヒットしたドラマがある-「僕の妻はスーパーウーマン」は、うだつの上がらない夫の出世のために奮闘する妻の活躍を描き、最高視聴率30％を記録した大ヒットドラマ。ショウタイムで好評配信中だ。

主演は、韓国の20代30代の働く女性のファッション・アイコンであるキム・ナムジュと、「ファンタスティック・カップル」、「チュノ～推奴～」のオ･ジホ。ともに日本でも人気のトップスターの主演で、放送前から大いに注目を集めた作品だ。（オ･ジホのファンミーティングは「チュノ～推奴～」イベントレポートで詳しく紹介）

本作は平均視聴率24.2％を獲得し、2009年放映のドラマでは、「妻の誘惑」（33.6％）に次ぐ第2位の大ヒットを記録した。ダメ亭主ダルスにオ・ジホ。夫の出世を支える妻ジエに、8年ぶりのドラマ復帰となるキム・ナムジュ。2001年の映画「アイ・ラブ・ユー」以来の2人の共演も話題になった。

キム･ナムジュ演じるヒロインのジエは、学生の頃は男達の憧れの的として君臨していた女性。あまた言い寄る男供を振り捨てて選んだ男は、ハンサムなソウル大の医大生ダルス。ところが玉の輿を夢見た結婚生活は思っても見ないどん底生活だった。ダルスは結局、医者にはなれず、現在は失業中で何も出来ないダメ亭主だったのだ。久しぶりに会った同級生によると、ジエに見下されていたボンスンはエリート社員と結婚したという。
ジエはダメ亭主ダルスをエリート・ビジネスマンにしようと決心して、ジエの奮闘が始まる。

本作は魅力的な主演陣に加え、脇にも豪華な配役を配している。ジエの学生時代の友人で、ジエにパシリのようにあしらわれていたボンスン役に「タルジャの春」のイ･へヨン。ボンスンの夫で学生時代にジエに振られたジュンヒョクには「千秋太后」のチェ・ジョロ。そしてもう一人物語に大きくかかわってくるのが、ユン・サンヒョンだ。彼は、韓国のキムタクこと木村拓哉とも呼ばれているモデル出身の俳優で、歌手としても活躍している。今年3月「最後の雨」で日本でも歌手デビューを果し、シングル最高位18位とまずまずの成績を残している。6月23日にはセカンドシングル「誓い」をリリースし、こちらも初動売上16位、ウィークリーでも32位と、歌手としても有望の韓流スターだ。ユン･サンヒョンは本作で、2009年MBC演技大賞男子最優秀賞を受賞している。彼がいったいどんな役で登場するのかも楽しみだ。

果たして、ジエはどんな手口でダメ亭主を改造しようというのか？ダルスはエリートになれるのか？
2009年韓国で笑いと感動を呼び起こした超話題作「僕の妻はスーパーウーマン」は、ShowTimeで好評配信中。

■作品紹介（原題：内助の女王）
・演出／脚本 コ・ドンソン、キム・ミンシク／パク・チウン
・出演 オ・ジホ、キム・ナムジュ、イ・ヘヨン、チェ・チェロ、ソン・ウソン、ユン・サンヒョン、
　　　　ナ・ヨンヒ、キム・チャンワン、パク・ジュヒ、イ・スンア、キム・ドヨン、キム・ヨンヒ、ハム・ジェヒ
・字幕／吹替 日本語字幕
・製作年 2009年

■利用料金
・第1話　無料　　第2話～　1話210円／3日間
・6話パック（2話～7話、8話～13話）　1050円／14日間
　7話パック（14話～20話）　1260円／14日間
・配信ビットレート：768kbps、2Mbps

ShowTime「僕の妻はスーパーウーマン」

※ ナビコンでは、「韓ドラここが知りたい！」のコーナーで、「ファンタスティック・カップル」「チュノ～推奴～」のファンミーティング（オ･ジホ）などをはじめ、韓国ドラマの見どころやキャストの魅力など、ドラマを楽しむための記事をたくさんご用意しています。
　　　[ロマンス＆ラブコメ］メニューに戻る