楽浪国を救う神器“自鳴鼓”!「幻の王女チャミョンゴ」第35話のあらすじと見どころ-LaLa TV

2011年03月05日23時34分 
(2011年03月09日20時14分 更新)
ドラマ
(C)SBS 巫女になったチャミョン(プク)

ウルドゥジの報告で神器・自鳴鼓の話は高句麗に伝わった!大武神王は、ホドン王子が楽浪で暮らすことを聞きつけ激怒して兵を送ってくるという…チャミョン(プク)は天のお告げを待っていた。そして遂に天の声がチャミョンに届いた。

第35話のあらすじと見どころ
チャミョンが聞いたのは「楽浪国が天のお加護を受け、一人の犠牲者を出すこともなく楽浪が勝利する」という天の声だった。果たしてこの自鳴鼓が、高句麗の兵の侵入を知らせ、楽浪国を守ってくれるのか?遂に神器の力を試すときがやってきた。父チェ・リ王と巫女で娘のチャミョン、そして大将軍ワン・ホルとで秘密の作戦会議が開かれた。

一方ホドン王子の元に、かつて流刑地で育てた兵士チョルサンが訪ねてきた。ここでホドンは腹心のテチュとチョルサンに、楽浪に来た本当の理由を話す。果たしてその理由とは?

ついに出陣のとき!チェ・リ王の表情をお見逃しなく。チャミョンへの全幅の信頼を寄せる顔だ。その夜ムクパンの国境近くで楽浪と高句麗の兵士とのにらみ合いが続いていた。大武神王が火矢を持って川を渡ってくる。果たして自鳴鼓は敵の侵攻を知らせるために轟いたのだろうか?

その頃ラヒ王女の部屋にモ・ハソ王妃が訪ねてきた。しかし、すでにラヒの王妃への心は閉ざしてしまっていた。二度と母とは呼ばないラヒに向かって王妃の言う台詞が胸にしみた。「子がどれほど親を憎んでも…」続きはドラマで確かめよう。そのときラヒたちの耳に大きな音が聞こえた。果たしてこの音は?

その夜の戦は、高句麗が撤退して楽浪国の勝利となった。チャミョンのお告げどおり、楽浪の兵士は誰一人傷つかなかった。

自鳴鼓のショックなのかチャミョン(プク)がすぐ近くにいるからなのか、ホドンの心は千々に乱れていた。ついにチャミョンのいる聖堂に押しかけ自鳴鼓を見せろと迫る。しかし、ここでホドンが本当に見たいものはチャミョンの心の中かもしれない。2人の会話をお聞き逃しのないように。そんな2人の会話を立ち聞きしたラヒ王女。ホドンはどんな言葉でラヒの心を落ち着かせるのか…。

さて、チャミョンはイルプムとチャチャスン夫妻と一緒に次なる作戦を立てていた。引き続き、自鳴鼓の噂を流して、楽浪の兵士の士気を上げ、高句麗に畏怖心を植えつけるためだ。当時は、高句麗もさほど大国ではなく、人口も物資も楽浪国の方が多かったが、今、正面きって戦争をすれば楽浪に勝ち目はない。その理由をチャチャスンがみごとに言い当てている。ドラマで確認しよう。とすれば、今後ますます自鳴鼓の力が必要となってくる。

高句麗では、大武神王がチェ・リ王に書簡を送ってきた。「自鳴鼓を見せてほしい」なんとも大胆なお願いだ。王自らが乗り込んで、まやかしの種を明かそうと言う魂胆だ。楽浪に到着した大武神王は久々にホドンと顔をあわせるも、その態度は氷のように冷たい。演じたムン・ソングンの冷たい目は、見ているこちらの背筋も凍らせる。

両国の王、ラヒ王女、ホドン王子の4人が自鳴鼓の前に立った。その大きさに圧倒されながらも、大武神王がにやりとして語った。両国の国境の関所4箇所に高句麗の兵士を待機させている。ある時間になると4つのうちのどこかの関所から兵士が楽浪に侵攻してくる。自鳴鼓が本当に神器ならこれを予言して自鳴鼓が鳴るはずだと…。すべてがチャミョンと自鳴鼓にかかっていた。果たして、自鳴鼓は鳴り出すのか…。そして高句麗兵は全滅するのだろうか?

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