バンダイ、脳科学に基いたブロック玩具「BlockLabo」を発売、動画で解説

2011年04月07日13時26分商品・CM
ブロック玩具「BlockLabo」シリーズ

バンダイは、日立製作所との共同プロジェクトによる脳科学に基いたブロック玩具「BlockLabo」シリーズ(全7種、893円~6300円)を4月23日に発売する。
初回のラインナップとしては、1.5歳からの「ファーストシリーズ」と3歳からの「ワールドシリーズ」の2つのラインで構成する。
同製品は、同社と日立の共同プロジェクトとして生まれた脳科学に基づいたベビートイ「BabyLabo」シリーズ(2010年1月発売)の兄弟ブランドとして、同プロジェクトのもと開発。
日立が、大学研究機関の協力を得て約110人の子供に参加してもらい、ブロック遊びを徹底的に研究し、成長に合わせたブロック形状や遊び方とは何かを多角的に検証。その検証結果に基いて、成長に合わせたブロック遊びを提案する。
初めてブロック遊びをする子供にとって、直方体よりも立方体(キューブ)のブロックの方が組みやすい形状であること、模様や形状に特徴のあるブロックの方が完成形を想像しやすいために作品例を組み立てやすいということ、成長に合わせて子供のブロック遊びは進化していくということが明らかになってきた。
そこで、「はじめてのブロックバケツL」(3675円)は、2ピースの組み合わせでいろいろ作ることができ、初めてブロック遊びをする子供にも組みやすい、キューブブロックや模様や形に特徴のあるブロックを中心に構成している。
ホームページでは、これらの事柄を動画で分かりやすく解説しており、同製品や検証結果について詳しく知ることができる。

バンダイ「BlockLabo」ホームページ