日産、新型「ラフェスタ ハイウェイスター」を発売、動画で紹介

日産自動車は、ミニバン「ラフェスタ ハイウェイスター」(199万1850円~248万3250円)をフルモデルチェンジして6月15日から発売する。
エクステリアは、ハイウェイスターシリーズに共通する水平基調のクロームグリル、ワイドで低重心なスタイルを強調するフロントエアロバンパー・サイドシルプロテクター・カラードリヤバンパー、ノーズからボディサイドへダイナミックに流れる線と面で構成されたボディサイド、クロームの横バーに車名ロゴを刻印したリヤライセンスフィニッシャーなどが特徴。
ボディカラーは、スポーティさを際立たせるスパークリングブラックを含む全5色を設定する。
インテリアは、ブラックを基調とした高級感のあるもので、メーターフード先端を頂点としてドライバーを包み込むようなデザインのインストルメントパネル、随所にクロームメッキやシルバー色の加飾を施してスポーティさを演出したコックピットが特徴。
パッケージングは、ヒップポイントがフロントシートからサードシートへ段々と高くなるシアター配列シートを採用し、すべての席での視界を確保。
シートは、セカンドシート助手席側のシートアンダートレイに格納している座面を運転席側のシートとの間にセットすることで、キャプテンシートからベンチシートに早変わりするフレキシブルシートを採用。
また、フレキシブルシートや左右分割して倒すことのできるサードシートを活用し、乗車人数や荷物の量などシーンに応じてさまざまなシートアレンジが行える。
ドアは、狭い駐車場や子供を抱いての乗り降りに便利な開口幅686mmの大開口両側スライドドアを採用。
エンジンは、2WD車には低燃費と高トルクで力強い走りを実現する2.0L直噴エンジンを採用、4WD車には軽快でスムーズな走りが楽しめる2.0Lエンジンを採用。
トランスミッションは、2WD車にはマニュアルモード付電子制御5速オートマチックを、4WD車には電子制御4速オートマチックを採用。
サスペンションは、リヤにはマルチリンク式の4輪独立懸架サスペンションを採用し、スポーティな操縦性と高速域での優れた直進性を高いボディ剛性とともに実現。
アイドリングストップシステムは、「ハイウェイスターG[2WD]」、「ハイウェイスター[2WD]」に標準装備する。
燃費は、全車で「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」の認定を取得する。
WEBカタログでは、“イケダン”ことイケてるダンナが大集合し、同車の魅力をシチュエーション別に語ることで、同車の特徴を動画で見られる。
日産自動車「ラフェスタ ハイウェイスター」WEBカタログ