7日、ニコ生に野口聡一宇宙飛行士が登場!JAXAシンポジウムを生中継をダイジェストムービーで予習!
動画コミュニティサービス「ニコニコ動画(原宿)」が、7月7日に開催される「JAXAシンポジウム2011 in 東京」をニコニコ生放送で生中継!同シンポジウムでは、平成22年度JAXA活動レポートのビデオ上映と、サイエンス作家の竹内薫氏をナビゲーターに迎え進行する。
野口氏は、2005年、STS-114のクルーとして宇宙飛行、船外活動主担当として活躍。2009年末から半年間にわたって、国際宇宙ステーションの長期滞在クルーとして活動した人物。彼の長期クルーの様子は、JAXAダイジェストムービーで視聴できる。シンポジウムの前に予習しておくのもいいかもしれない。
本シンポジウムは、「JAXAシンポジウム2011 in 東京 ~「はやぶさ」の成果と宇宙での長期滞在~」という番組名で、ニコ生放送にて2011年7月7日(木)18時30分より生中継される。
第一部と第二部でそれぞれ以下のようなテーマを取り上げ、ゲストと一緒にこれまでのJAXAの研究で得られた成果や、その先に目指す将来像を紹介していく。
第一部は、『「はやぶさ」が持ち帰った宝物 イトカワのチリが教えてくれるもの』と題し、JAXA宇宙科学研究所固体惑星科学研究系准教授の安部正真氏が出演。
「はやぶさ」が持ち帰ったカプセル内の分析状況をメインテーマに、何が見つかったのか、見つかったサンプルから何が分かるのか、今後の作業の紹介を含め、「はやぶさ」プロジェクトのその後を伝える。
第二部では、「ガガーリンから50年 宇宙は挑む時代から暮らす時代へ」と題し、JAXA有人宇宙技術部宇宙飛行士の野口聡一氏が出演。
「きぼう」日本実験棟と今後の有人宇宙開発について、実際にそこへ滞在した野口氏がその様子を伝えるとともに、今後の日本の輸送技術に何を期待するのかを紹介する。
JAXAシンポジウム2011 in 東京
~「はやぶさ」の成果と宇宙での長期滞在~視聴ページ
開場18:20、開演:18:30
JAXAダイジェストムービー「野口宇宙飛行士長期クルー」
※ナビコンでは、他にもJAXAで公開された動画をたくさん紹介している。宇宙に興味のある方は、こちらもあわせてチェックしてみよう。
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