故スティーブ・ジョブズ氏の伝説のスピーチ「人生で得た3つのストーリー」を、オックスフォード大学HPで動画と原文テキスト公開!

[2011年10月07日15時40分]  【社会】

5日、56歳という早すぎる死でその人生を閉じた、Apple社の創業者でありCEOのスティーブ・ジョブス氏…彼のプレゼンテーションの素晴らしさは有名だが、ジョブズ氏が2005年、オックスフォード大学の卒業生に向けて行ったスピーチは、世界中で評判となり、今では、伝説のスピーチと言われている!このスピーチは、同大学のホームページで、原文テキストと一緒に動画公開されている。

彼は卒業生たちへ贈る言葉として、自分の人生を「点を繋げること」「愛と喪失」「死」という三つのストーリーにして紹介している。以下に簡単に日本語要約したので参考にされたい。

一つ目のストーリーは、「点を繋げること」
彼は、リード大学を半年で退学している。しかし、実際には1年半の間、大学に居残って授業を聴講していた。まず一つ目のストーリーで、なぜ大学を辞めることになったのかを、自身の出生前、母が彼を養子に出す決心をしたところまでさかのぼって、話している。そして、退学を決めた学校で、自分が興味のある授業に出たこと。結果、そうしたことがマッキントッシュのアイデアを生み出すことになった。
彼は、一つ目のストーリーで、「点と点を繋ぐことはその時にはできない。君たちができるのは、過去を振り返って点をつなげることだけです。だからこそ、今の点と点がいつの日かどこかで何かの形で繋がると信じてください。あなたの根性、運命、人生、業、何でも構いません。その点がどこかで繋がると信じれば、たとえ人と違う道を歩んでも、自信を持って歩きとおせるからです」ということを説いている。

二つ目のストーリーは、「愛と喪失」
彼がアップル社を創業したのは20歳。ここから大成功したが、アップルをクビになり、ネクストという会社とピクサーという会社を設立した。ここでは、自身が設立した会社から否定されながら、それを最良の出来事と捉え、人生の再スタートを切ったこと。最愛の妻との出会い、世界初のコンピュータによるアニメーション映画「トイ・ストーリー」を創ったこと。そして、アップルに復帰するまでを語っている。
彼は、二つ目のストーリーで、「人生には頭をレンガで殴られる時がありますが、決して自分を見失わないでください。私は、自分の行いを愛していたからこそとどまることなく続けられました。あなたも、愛せるものを見つけてください。仕事も恋愛も同じことです。仕事は人生の重要な位置を占めるから、満足したければ、自分の仕事が最高だと思えることをすることです。もしまだ見つからないなら探し続けること。安易に落ち着かないでください。きっとピンとくるものが見つかるはずです。仕事も、良き人間関係のように、長く付き合うほどに、心地よくなります。だから探し続けましょう。落ち着くことなく」と語っている。

最後のストーリーは、「死」
彼は、何かの本で「毎日を人生最後の日だと思って生きよう。いつか本当にそうなる日が来る」という言葉を読み、強烈な印象を受けたという。そして33年間毎朝「今日で死ぬとしたら、今日は本当にすべきことをするか?」と自問し、「ノー」と答え続けた。
この話の中で彼は、自分が1年前に、がん宣告されたことを明かしている。膵臓癌で、余命3~6か月の宣告をされた。これは死の宣告、死ぬ準備をせよということ。つまり、子供たちに伝えるべき、10年分のことを数カ月で済ませておけ、ということ。家族が心安らかに暮らせるよう全て引継ぎしておけ、ということ、「さよならを告げる」という意味だ。しかし彼は1日考えて、生体検査を受け、自分の癌が珍しく手術で治せる膵臓癌だと分かり、手術を受け、こうして今も元気でいると、生前の元気な顔で語っている。
彼は、三つ目のストーリーで、「死は、生命が作った最高の発明品です。古いものが消え去り、新しき者に道を開けること。その“新しき者”は君たちです。しかし、そんな君たちもすぐに“古き者”となり消えてゆきます。あなたたちが持つ時間が限られています。だから無駄に他人の人生を生きないこと。自分自身の心と直感に従う勇気を持つことです。心や直感というのは、君たちが本当に望んでいる姿を知っているのです。だから、それ以外のことは、二の次でいいのです」と語っている。

映像には、彼のスピーチに深くうなずいたり、ときには笑顔を見せたりする“新しき者”達の表情も捉えている。
最後に、ジョブズ氏は、バイブルのようにしていたという「The Whole Earth Catalogue 全地球カタログ」という出版物を紹介し、そこにあった言葉を卒業生に贈った。
「Stay hungry, Stay foolish.- ハングリーであれ。バカであれ。-」

10月6日、アメリカのオバマ大統領は、偉大な天才、スティーブ・ジョブズ氏の悲報をうけて、「世界中の多くの人々が彼の死を彼が発明した端末で知ることになったというのが、彼の成功への何よりもの賛辞になるのでしょう」という追悼のコメントを寄せた。

スティーブ・ジョブズ氏は、今頃天国をもっと面白く、楽しくする発明をしているのかもしれない。世界一ハングリーで愛すべきバカな偉大な天才、ご冥福を心からお祈りいたします。

彼が残した伝説のスピーチの動画は、原文テキスト(英語)と一緒にスタンフォード大学の公式ページで試聴できます。(ニコニコ動画でも日本語字幕付きで公開されています⇒http://www.nicovideo.jp/watch/sm5062671

スタンフォード大学公式HP(英語)





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