スバル、「スバル インプレッサ」をフルモデルチェンジし、香川照之、杏出演TVCMとメイキング映像を公開

富士重工業(スバル)は、「スバル インプレッサ」(154万4000円~233万1000円)をフルモデルチェンジし、12月20日から発売する。
同車は、今回のモデルチェンジで第4世代となり、コンセプトは「New Value Class」。開発の主要テーマは、「スタイリッシュな外観と質感の高い内装」の実現と、自動車の本質的な楽しさである「走りの気持ちよさ」と、さらなる「環境性能」の向上。
このため、燃費・環境性能の向上、これまで以上に軽快で気持ちの良い「運転する愉しさ」の追求、さらにボディサイズを拡大することなくゆとりを持たせた広く快適で質感あふれる室内空間の実現により、従来のクラス観を打ち破る高い価値を持ったクルマを開発した。
エクステリアは、力強く存在感のあるフロントマスクと洗練されたシルエット、同車らしい走りの軽快感を表現したスタイリッシュなデザインとした。
インテリアは、素材感へのこだわりと、寸法以上の広がり感と上質感のある室内空間に仕上げた。
エンジンは、昨年秋に全面新設計した新世代ボクサーエンジン(水平対向エンジン)を採用。水平対向エンジンのメリットはそのままに、燃費性能や排出ガス浄化性能の向上を図った。1.6L DOHCと2.0L DOHCを用意する。
トランスミッションは、新開発の軽量でコンパクトなリニアトロニック(CVT)を組み合わせ、燃費と、レスポンスが良く、大きな排気量のクルマからの乗換えでも不満のない軽快な走りを両立した。
シャシーは、路面の凹凸をしっかり吸収しながらも、リニアに反応するしっかりとしたハンドリング性能と安心感のある乗り心地を実現。シャシー要所の剛性向上やセッティングの最適化により、快適な乗り心地ときびきびしたハンドリングを両立させた。
また、「レガシィ」で好評なプリクラッシュセイフティの「EyeSight(ver.2)」を搭載する。
TVCMは、独自の世界観を大切にしながら前進し続ける香川照之と杏を起用することにより、細部にまでこだわり革新し続けていく同車を印象深く訴求することを狙いとしており、2人がその特徴を語っていく展開を予定している。
TVCMは、「IMPREZA in Motion」のキャッチフレーズのもと、全く新しく生まれ変わった同車に、2人が出会うところから始まる。
香川照之は、刷新されたエンジン・トランスミッションやEyeSightに興味を持ち、その新しい技術・機構がふんだんに盛り込まれている部分に納得していく。
杏は、走り・安全性・クオリティに妥協のない造り込みに感心する。
撮影は、実際に同車に試乗した本人たちの正直な感想をベースに構成している。メイキング映像では、そんな2人の撮影風景を見ることができる。
Channel SUBARU「TVCM」
スバル オフィシャルサイト
<center>PR
center>