ダイハツ、コンセプトカーなど「東京モーターショー」出展4車種のコンセプトムービーを公開

2011年12月04日09時23分商品・CM
オンリーワンの存在感を放つ新感覚スポーツカー「D-X」

ダイハツ工業は、「第42回東京モーターショー2011」のスペシャルサイトで、コンセプトカーなど4車種のコンセプトムービーを公開した。
同車は、今回の同ショーでは、「BIG ANSWER FROM SMALL」をテーマに掲げ、スモールカーらしく、世の中のすべての人が享受できる技術革新のロードマップを各出展物で表現。
「Mira e: S(特別色)」は、ハイブリッド車並みの低燃費を低価格で実現した「第3のエコカー」。特別色として、見る角度によりさまざまな色の変化を見せるブルーメタリックを塗装し、青空を連想させる明るい色で環境へのやさしさと楽しさを表現した。
「D-X」は、オンリーワンの存在感を放つ新感覚スポーツカーを提案し、日常・非日常を問わず使えるスポーツカーの新しい世界観を表現。タフでアグレッシブな独創的スタイリング、スパルタンな雰囲気を持つインテリア、さまざまなバリエーションが楽しめる樹脂ボディ、新しい走りの感覚を持つ新型2気筒ターボエンジンが特徴。
「PICO」は、人と環境に寄り添う新発想2シーターEVコミューター。高齢化・地方・宅配ビジネスなどの時代に対応する新しい乗り物として、社会・環境の変化に対応した小さいクルマならではの魅力を提案。日常のチョイ乗り用途に最適な究極のパーソナルユースを実現させており、開口部が大きく低くてフラットなフロアで乗り降りしやすいレイアウト、小さくて狭い場所の使い易さを考えた前後2人乗りのパッケージング、先進のレーダーで運転をサポートできるのが特徴。
「FC 賞 CASE」は、軽自動車に最適な小型液体燃料電池搭載のゼロエミッション・次世代ビークル。同社オリジナル技術の「貴金属フリー液体燃料電池」を搭載した次世代FC車。液体燃料を使用する自動車に最適なコンパクト新FCシステム、貴金属を使わず資源問題を解消した低コストな燃料電池スタック、エネルギー密度の高い液体燃料を使用し長い航続距離が可能なのが特徴。床下搭載可能なコンパクト燃料電池システムが生み出す自由度の高い新プラットフォームにより、フラットフロアの多用途性あるボディ、ハンドルやシートの格納できる自由空間を持つ。全長3395mm、全幅1475mm、全高1900mm、ホイールベース2450mm。
なお、市販車では、「ミライース」、「ムーヴ」、「タント」、「タントウェルカムシート」、「タントエグゼカスタム」、「ミラココア」、「コペン」を展示する。
スペシャルサイトのコンセプトムービーは、コンセプトカーなど4車種の内外観や走行風景を美しく幻想的な映像により楽しむことができる。

ダイハツ工業「東京モーターショー2011」スペシャルサイト

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