竹内結子主演「ストロベリーナイト」第1話は15分拡大版!姫川班のマスコットは関ジャニ∞丸山!あらすじと予告動画
「こんな夜は現場を見たくなる」…いよいよ今夜10日(火)9時から始まるフジテレビのドラマ「ストロベリーナイト」、第1回は原作姫川玲子シリーズの短編「シンメトリー」のエピソードで、15分時間拡大して放送!番組サイトには予告動画が公開されている。
6、7日の特別番組も放送し、今夜、ついに“新生・姫川班”が動き出す。第1回の事件(ヤマ)は、列車事故。遺体は真っ二つにひかれた米田靖史という人物。彼は、10年前に100人以上の死傷者を出した列車転覆事故を引き起こした張本人。そして、事故の遺族会から賠償金の支払い義務8億6千万円を請求されていた。
そこで警察では、自殺と他殺両面から捜査を始めることになる。
聞き込みを始めた姫川たちは、被害者遺族の会の会長の娘・実春が、10年前の事故でひどい死に方をしており、そんな彼女を助けようとした徳山という駅員がいたことを知る。徳山自身もひどいけがを負い、その後会社を辞めている。
そんな時、新たな事件が起きる。
今回も事件は猟奇的でありながら、拳銃は出てこない。あくまでも感情、人情、そして並み居る男どもを引き連れた姫川が女ボスとして迫力でもって事件を解決をする。今回姫川の決めセリフとなるのが、冒頭に紹介した「こんな夜は現場を見たくなる」だ。原作のセリフだが、はたしてこの姫川のセリフはドラマでも聞くことができるのか?
連続ドラマとなった「ストロベリーナイト」は、スペシャル版の時より、コミカルな要素が増えているようだ。確かに、スペシャル版のあの重くやるせない思いを毎週見せられてはたまらないかもしれない。連続ドラマ化する際には、そのあたりを実にうまく演出している。
その一役を買っているのが、ジャニーズ・関ジャニ∞の丸山隆平のキャスティングだ。ムードメーカーである湯田康平役を演じる。そして、スペシャル版で、姫川の一番弟子でチーム最初の犠牲者となった大塚真二(桐谷健太)の机を使うことになった小出恵介の出演も見逃せない。クールな葉山則之役を担当する。TBSの大ヒットドラマ「JIN-仁-」でも、熱い演技で大いに視聴者を泣かせた若手演技派俳優だ。
そして、フジテレビの前クールのドラマ「僕とスターの99日」で初めてラブコメに挑戦した西島秀俊演じる菊田が、姫川の癒しの存在としてクローズアップされそうだ。
すでにドラマは全話撮り終えており、この二人のラブラインが、どのような形になるのかこちらも大いに気になるところである。
新ドラマ「ストロベリーナイト」の第1話「シンメトリー」は、今夜10日(火)夜9時から15分時間を拡大して放送される。予告編は番組サイトの「Story」で見ることができる。
フジ「ストロベリーナイト番組サイト
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