23日、「ラッキーセブン」第2話は松本潤と仲里依紗が夫婦役、瑛太は知的な研究員に…あらすじと予告動画
ラブラインがメインだったフジテレビ月9で、アクション探偵という異色の路線で始まった「ラッキーセブン」は、嵐の松本潤と瑛太の迫力の格闘シーン、松嶋菜々子の存在感、そして大泉洋、仲里依紗、角野卓造らの個性豊かな演技で、まずまずの滑り出しを見せた!明日23日放送の第2話では、天才研究員の素行調査を手がける。番組サイトでは予告動画が公開されている。
北品川ラッキー探偵社にはいった素行調査の依頼は、ステラバイオ社という企業の人事部から。佐々岡という研究員の素行調査だ。早速調査の準備に入る。そこで、ボスの藤崎は、大学で生物学を専攻していたという新田輝(瑛太)を、有名大学の理学部出身という触れ込みで潜入捜査に入らせる。前回は、見事なアクションを披露した新田が、今度は頭脳明晰振りも披露するとあって、駿太郎(松本潤)はどうにも面白くない。
どうも佐々岡は、ライバル会社の人事部の男と折衝しているようで、ステラバイオ社はその真偽を依頼したのだ。
そこで、もっと詳しく調査するため、駿太郎と飛鳥(仲)とが新婚夫婦を装いターゲットの妻に接触するように命じられる。
今回は、前回のアクションと違って知的なムードのドラマ展開。第1話の放送では、とても素人とは思えないアクションで魅せた瑛太が、第2話ではがらりとイメージチェンジで、研究員の白衣をビシッと着こなす。そんな瑛太に少々影が薄くなってしまった感のある主役の松本だが、それがかえって“アイドル起用”の視聴率稼ぎではないドラマ本来の面白さで勝負しようという姿勢が見て取れ、今後の駿太郎の成長ぶりも含めて大いに期待できそうだ。
今回は、仲が色っぽいホステスに扮装するシーンも登場し、いよいよ北品川ラッキー探偵社のメンバー一人一人の個性が際立ってくる。
今回の捜査ターゲットである協調性のない天才研究員・佐々岡を演じるのはリリー・フランキー。妻の美紀を鮎ゆうきが演じる。
ドラマ放送にあわせて繰り返された番宣活動では、松本らの満面の笑みで、メンバーの仲のよさが見て取れたが、探偵たちが絆を深めるのはまだ少し先のこと。当分は、駿太郎と新田のいがみ合いや個性豊かな探偵たちのキャラクターを楽しむことになりそうだ。
ドラマ「ラッキーセブン」の第2話「天才研究員を調査せよ」は、明日23日夜9時からフジテレビにて放送、番組サイトには予告動画が公開されている。
フジ「ラッキーセブン」
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