26日「日曜洋画劇場」は、最速最強の運び屋と犯罪組織の壮絶カーアクション「トランスポーター」を放送!予告動画-テレ朝

2012年02月26日12時26分映画

トランスポーターの3つのルールは「秘密厳守、聞かない、開けない」…今夜26日放送の「トランスポーター」は、依頼品の配達率100%の元特殊部隊所属の凄腕運び屋が、美女のハートを射止め、フルスピードで開けぬけるカーアクション!夜9時からテレビ朝日にて放送、番組サイトには予告動画が公開されている。

映画「トランスポーター」は、2002年製作のフランス・アメリカ映画。日本では2003年に劇場公開。
主人公は、元軍人で天才的な運転技術と優れた格闘術で最強の運び屋(トランスポーター)のフランク・マーティン。そして彼が自ら課したルールが、冒頭の「秘密厳守、聞かない、開けない」だった。

そんなフランクが、犯罪組織からある荷物の輸送を依頼される。その依頼品は、重さ50キロほどの謎のパッケージ。トランクにブツを詰め込み、車は静かに走り出すが、どうも様子がおかしい。フランクは自分に課したルールを破り、依頼品の中身を開けてしまう。そこで彼が目にしたのは、手足を縛られた若い女、ライ(スー・チー)だった。
それでも予定時刻に少し遅れるものの、約束通り目的のアジトまでブツを運んだが、中身を見破られたと感づいた組織が、フランクの殺害を計画。これに怒ったフランクがアジトに取って返して、仕返しをする。フランクは、アジトの駐車場の車を奪って逃走するが、後部座席には、あのライが潜んでいた…。

映画の見どころは何と言っても迫力のカーアクションと、寡黙な運び屋フランクの描かれ方。彼は徹底した契約遵守主義者。「3人の強盗犯を無事に逃がす」という契約では、手違いで4人がフランクの車に乗り込んでも、そのうちの誰か一人がいなくなるまで仕事をはじめないという徹底ぶり。そんな彼が、ルールを破ってまで荷物を開けたのだから、これはもう運命!戦うしかない。

運命の出会いを果たした主人公のフランクを演じるのは、ジェイソン・ステイサム。元水泳の飛込競技の選手のイギリス人俳優。身長175㎝ほどと、それほど背の高い俳優ではないものの、水泳で鍛えあげた筋肉が繰り出すアクションはさすが。「トランスポーター」シリーズや「アドレナリン」などでアクション俳優として活躍している
一方、人身売買組織に荷物として運ばれるライを演じたのは、台湾台北市出身の女優、スー・チー。日本では、ジャッキー・チェン主演の「ゴージャス」などで認知度が高まり、日本コカ・コーラの烏龍茶「煌」のCMにも出演した美人女優。
製作・脚本を「TAXi」シリーズ等で知られるリュック・ベッソンが担当しただけに、ハラハラドキドキのカーアクションは期待以上のはず。

最速最強の運び屋フランク・マーティンが、悪の人身売買組織と壮絶バトルを展開する「トランスポーター」は、今夜26日(日)夜9時からの日曜洋画劇場で放送。予告動画は、番組サイトで視聴できる。

テレ朝「日曜洋画劇場|トランスポーター」番組サイト

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