コカ・コーラ、「ジョージア」のデザインを一新、西川きよし、ダウンタウン、田村淳、友近出演TVCMを公開

コカ・コーラシステムは、缶コーヒー「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」シリーズ全製品のパッケージデザインを一新して4月2日から発売、西川きよし、ダウンタウン、田村淳、友近らのよしもと芸人が出演するTVCM「エメマン新デザイン」篇を公開した。
同飲料は、FNC(コロンビアコーヒー生産者連合会)認定高級豆「エメラルドマウンテン」を使用した唯一の缶コーヒー。今回の新パッケージデザインでは、同シリーズのシンボルでもある山のイラストと、「EMERALD MOUNTAIN」のロゴを一体化させ、よりシンプルでダイナミックなデザインに変更し、視認性の高いパッケージデザインとした。
TVCMの舞台は、吉本興業の応接室。ダウンタウンの2人に突然会社を辞めると切り出され驚きを隠せない西川きよしと、スーツ姿で神妙な面持ちのダウンタウンがソファに腰掛けている。2人は、エメマンのために力を合わせて新会社を立ち上げることにしたという。
それを見ていたロンドンブーツ1号2号の田村淳が「面白そう」と加わり、友近も一緒になって4人で「エメマン inc.」を設立。1人吉本興業に残された西川きよしは、納得した表情で「なるほど」と4人の新しい門出を見守る。
2週間後、舞台は「エメマン inc.」の会議室に。各派閥から数名ずつがテーブルを囲み、エメマンの新しいデザインについて話し合っている。
“エメマン派”千原兄弟の千原せいじが和柄のデザインを提案するが、ダウンタウンの松本が手元のボタンを押してボツにすると、千原せいじは突如開いた足元の穴に落ちていく。
同じく“エメマン派”のダウンタウン浜田は、ほっと一息つきながらエメマンをひとくち。「ふー」という安らぎの吐息をついた瞬間、ひらめいたようにその吐息をデザインにしようと提案。しかし、提案されたデザイン画はお世辞にもうまいとはいえないひどいもの。ロンドンブーツ1号2号の田村淳が手元のボタンを押して“ボツ”にすると、浜田の椅子が突如高く上がっていく。
エメマンの新しいデザインを決める会議は、まだまだ続いていく。
コカ・コーラ「ジョージア」CM