今夜の日曜洋画劇場は「ナショナル・トレジャー」第2弾!リンカーン大統領暗殺の謎を解く!予告動画-テレ朝

2012年04月08日10時57分映画

本日夜9時からの「日曜洋画劇場」は、先週から引き続き、ニコラス・ケイジが演じる冒険家で天才歴史学者のベンことベンジャミン・フランクリン・ゲイツが活躍する歴史ミステリー&アクション活劇の2弾、「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記」を放送!番組サイトには予告動画が公開されている。

「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記」は、アメリカで2007年に公開された映画。ニコラス・ケイジが主演した作品で1番興行収入が高かった全世界で大ヒットした作品だ。
今度の冒険は、古美術商のウィルキンソンが持ち込んだ古い日記の一ページから始まる。ウィルキンソンがベンに見せたのは、リンカーン大統領暗殺事件の犯人ジョン・ウィルクス・ブースの日記の失われた18ページ。そこにはベンの祖先が暗殺事件にかかわっていたという記録が残されていた。ベンは一族の汚名を晴らすために再び冒険の旅に出かける。

物語は1865年、南北戦争終結直後の4月14日から始まる。ゲイツ家の先祖トーマスが二人の男から皮綴じの日記に書かれた暗号の解読を依頼され、作業に取り掛かるが、依頼人の一人がその場を離れ、劇場で観劇中のリンカーン大統領を暗殺する。
一方、暗号を解読したトーマスだったが、依頼人の男が南軍の復活を狙うゴールデン・サークル騎士団の一員とわかると、暗号に書かれていた財宝が彼らの手に入ることを恐れ、日記の一部を破り暖炉の中へ。怒った男はトーマスを銃で撃つと、暖炉の中から燃えていた日記の一部を掴み取り、去っていく。
現代になって、誇らしげにその史実を披露したベンの前に、ある人物が現れ、四代前の先祖が暖炉の中で発見したという焼け残った日記の一部を公表し、トーマスは大統領暗殺の共犯者であるという記述が残っていた、と発表する。ベンは相棒のライリー(ジャスティン・バーサ)に協力を依頼し、前作で一緒に謎を解明した美人博士のアビゲイル(ダイアン・クルーガー)と三人で、再び歴史の謎を解く旅に出かける。

歴史ミステリー&アクション活劇だけあって、今回も前作同様、アメリカ合衆国議会議事堂、アメリカ議会図書館、リンカーン記念館、ホワイトハウス、フォード劇場、バッキンガム宮殿といった歴史的建造物が劇中に多く登場し、旅好きのファンにとってもうれしい一作となっている。

アメリカ史上最大のミステリーを前に、天才歴史学者ベンはこの謎を解くことができるのか?「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記」は、今夜8日夜9時から11時10分までテレビ朝日系で放送、予告動画は番組サイトで視聴できる。

テレ朝|日曜洋画劇場「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記」番組サイト

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