「善徳女王」第49話あらすじ:神国が選んだ指導者はトンマン

2012年04月29日21時30分 
(2024年10月07日09時42分 更新)
ドラマ
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「善徳女王」第49話で、神国(新羅)はミシルではなくトンマンを選んだ。ミシルの矢は確かにトンマンの胸を射抜いたが、ソヨプ刀がトンマンを助けた。YouTubeにて予告動画が公開中だ。
(※2011年5月、BSフジでの放送に合せて紹介したものです)

「善徳女王」は、2009年に韓国のMBCで放送された歴史ドラマ。新羅(シルラ)という古代韓国の王国を舞台に、韓国史上初の女性君主である善徳女王(ソンドク)の波乱に満ちた生涯を描いている。【「善徳女王」を2倍楽しむ】では、時代背景や人物紹介、全話のネタバレ(あり/なし)あらすじと見どころ、豆知識、イベント取材レポートなどまとめている。



ユシンたちの反撃で作戦が失敗に終ったと聞かされたミシル。逃げたミシルの配下たちがトンマンたちに襲いかかる。ここでピダムが助けに来る。ところで、このときのピダムの髪型に注目しよう。いつもと違うはず。さて、その髪型とはどんなスタイルなのか?前回、死んだはずの国仙ムノンの登場の答えが、ピダムの髪型だ。一瞬の場面なのでお見落としのないように。

負けを知ったミシルは兵と共に宮殿から脱出し、難攻不落の大耶(テヤ)城に逃げ込む。早速、宮殿内に残るミシルの配下をえり分けようとするトンマン。だが、作業は難航する上、国の重要事項はすべてミシルのいる大耶城に報告され、トンマンは改めてミシルの存在の大きさに焦った。結局、トンマンは切り札を使うことを決意する。その切り札とは、ソファがミシルの部屋から持ち出した、「ミシルを刺殺せよ」というチヌン大帝の勅書だった。トンマンは、ピダムに復耶会の砦に隠してきた箱を持ってくるよう命じる。しかし、勅書の内容を見たピダムはそれを持ってミシルの元へ乗り込んでしまった。さあ、この勅書には何が書かれているのか。 ピダムは、ミシルに何を伝えにいったのか?

一方、チュクパンからピダムが大耶城に入ったと報告を受けるトンマン。さらにソファがあの勅書はピダムとも関係があると言っていたと聞き、トンマンは一抹の不安を覚える。
ミシルのもとから戻ったピダムは、トンマンに箱の中には何もなかったとウソの報告をする。トンマンはそんなピダムに、ミシルとどんな関係かと尋ねる。同じ頃、侵入したピダムを生かして帰したミシルに驚いたセジョンたちも、ミシルにピダムとの関係を問い詰めていた。

49話の最後、ついにピダムがミシルの息子だと明かされる。驚きのセジョンたちの表情をお見逃しなく。

YouTube「善徳女王」予告動画

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