沢尻エリカ女優復帰後初のドラマ「悪女について」がTBSオンデマンドに登場！

TBSオンデマンドは5月21日（月）からドラマ「悪女について」の配信をスタート、今年4月30日から放送されているTBSの月曜9時枠ドラマが続々とオンデマンドに追加される。

ドラマ「悪女について」は有吉佐和子の同名小説のドラマ化作品で、沢尻エリカ主演作ということで注目を集めた。現在公開を控えながら沢尻が突然の休業を発表したことで騒動になっている映画「ヘルタースケルター」に続いて撮影されたのがこのドラマであり、女優復帰作第一弾となる同映画に先んじて公開されることになった。この騒動では沢尻が役にのめりこみすぎる”憑依型”女優であることが注目されているが、果たしてこのドラマではどんな演技だったのか興味をそそられる。
物語は日本経済の高度成長期、貧しい育ちから這い上がって女実業家として君臨した一人の女性・富小路公子の半生を描く。商才に長ける反面、プライベートでは3人の男たちと同時に関係し、それぞれに妊娠したと告げて出産するなど型破りの生き方をした公子。そんな公子がバブル崩壊の直前、ビルから転落死という結果で人生の幕を閉じる。多くの人間から恨まれる存在だった公子の死は果たして単なる事故なのか、それとも来るバブル崩壊を予知していたのか？謎の多い公子の生涯に迫る。

「悪女について」がオンデマンドコンテンツに加わったことで、TBSの月曜9時枠の単発ミステリードラマが勢ぞろいすることとなる。現在は「宮部みゆき・4週連続"極上"ミステリー」の第3夜まで放送されており、ミステリー・サスペンス好きに好評を博している。出演者は寺尾聰、伊藤淳史、長塚京三と実力派俳優が揃って注目を集め、シリーズ最終となる28日放送第4夜「レベル7」には玉木宏が登場する。第4夜も30日からのオンデマンド配信が決定しており、宮部みゆきの人気作をいつでも手軽に楽しめる。

ドラマ「悪女について」は2013年4月30日まで配信、全1話視聴料は420円（税込）で視聴期間は8日間となっている。

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