ダイハツ、「ミラe:S」堤真一出演新TVCMシリーズをスタートし第1弾を公開

2012年06月01日14時11分商品・CM
ミラ e:S G 2WD

ダイハツ工業は、新型軽乗用車「ミラ e:S(イース)」(79万5000円~122万円)の堤真一が出演する新TVCMシリーズをスタートし、その第1弾となる「ソバ屋」篇を公開した。
同車は、誰もが乗れる「第3のエコカー」として昨年9月に発売。“エコ(エコロジー+エコノミー)&スマート”をコンセプトに、新開発「e: Sテクノロジー(Energy Saving Technology)」の採用により、ガソリン車トップの低燃費を実現しながら、79万5千円からという低価格を実現。デザイン性や、4人がしっかり乗れる広さ、利便性、安全性も兼ね備えている。

TVCMは、とある閑静な住宅街の十字路で、外回り中の営業スタッフ(堤真一)が、「リッター30キロで、79万5000円から買えるってすごくないですか?」と、同車のすごさを嬉しそうに話す。
しかし、倒れた自転車と飛び散ったたくさんのそばに埋もれた出前のソバ屋さんは、「そんな話より、まずは、す、すいませんだろうがッ!」と怒鳴る。ようやく「すいません!」と謝った営業スタッフは、公園の水飲み場で思いっきり水を浴びる。

撮影は、都内の住宅街で行われた。猫が出たり、本番中に犬が吠えたりと、住宅街ならではのほのぼのとしたトラブルも発生したが、天気にも恵まれ、無事に撮影することができた。
映画「ALWAYS 三丁目の夕日'64」と「宇宙兄弟」も好評だった堤真一とソバ屋さんのカットでは、道路にもソバをまいて撮影。一見、無造作に置かれているように見えるが、実は最もリアリティのある状態に見えるよう、一本一本配置にもこだわって撮影されている。そのため、撮影が中断するたび、スタッフがソバの位置を調整して撮影に臨んでいた。
堤真一には、「リッター30キロで、79万5000円から買えるってすごくないですか?」のセリフを、ニュアンス違いで何度もトライしてもらった。真剣な表情から緩んだ表情まで、監督からの要求に快く応じてさまざま表情を見せるのは、さすがの一言だった。
公園で顔を洗うカットは、何テイクか撮影したが、最後は堤真一が蛇口を思いっきりひねり、水がほとばしる中で顔を洗う。これには、現場にいたスタッフ全員から大きな拍手が起こった。

ダイハツ「ミラ イース」テレビCM「ソバ屋」篇

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