15日「踊る大捜査線」公開記念最終夜は「THE MOVIE3ヤツらを解放せよ!」、長介さんが音声で出演!予告動画公開

2012年09月15日12時24分ドラマ

今月7日に劇場公開した映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」は、公開3日間で早くも80万人を動員し、興行収入も10億円を突破、初登場首位など最高のスタートを切り、3週に連続で放送してきたフジTV「土曜プレミアム FINAL公開記念」も、今夜がラスト…「THE MOVIE3ヤツらを解放せよ!」を放送、番組サイトには予告動画が公開されている。

今夜放送する「THE MOVIE3ヤツらを解放せよ!」は、2010年7月に公開された劇場版第3弾。前作から7年ぶりで、スピンオフ映画「交渉人 真下正義」や「容疑者 室井慎次」を含めると5年ぶり、ドラマ「警護官 内田晋三」以来3年ぶりとなるファン待望作。前作映画「」の興行成績173億円には届かなかったものの、最終興行成績73.1億円、観客動員550万人を残す大ヒットとなった作品である。また、本作では、2004年に逝去した俳優・いかりや長介が演じた和久平八郎が病死したという設定になっており、劇中、過去の作品で収録された本人の音声による和久平八郎のセリフが青島の行動のSE(心の声)として流れる感動のシーンがある。そして和久の甥っ子として伊藤淳史演じる和久伸次郎が新たに登場する。彼が持っている「和久ノート」に注目!

物語は、前作で湾岸署を襲った最悪の猟奇的連続殺人事件から7年。お台場は、今やテロリストにとっても格好の標的となってしまっていた。そんな中湾岸署では、強行犯係係長に昇進した青島刑事(織田裕二)が、高度なセキュリティシステムを導入した新湾岸署への引越しを一任され大張り切り!新湾岸署の開署式は3月31日。ところが3月28日から30日までの3日間に湾岸署管内で、次々と事件が発生、連続殺人事件が発生する事態に…。

本作では、大切な仲間である和久(いかりや長介)の死、主人公青島俊作の係長への昇進、旧湾岸署から新湾岸署への引越し、新しいメンバーの増加等、この7年間で様変わりした湾岸署を描いており、前作までのエピソードを髣髴させるシーンはあるものの、テーマを再設定し直した「新・踊る大捜査線 第1話」のような位置づけとして制作された。そうした思いが、ドラマシリーズから前作までに登場した青島が関わった事件の犯人達のことを示している副題の「ヤツら」に込められているのかもしれない。シリーズファンはもちろん、これまで「踊る」を見たことのない方にも楽しめる作品だ。

「THE MOVIE3ヤツらを解放せよ!」は、フジテレビにて本日15日(土)夜9時からの土曜プレミアムにて放送、番組サイトには予告動画が公開されている。

また、7日より劇場公開された映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」の公式サイトには、お台場で行われた「全国御礼舞台挨拶」のレポートが公開されており、当日紹介された日本全国から寄せられたメッセージボードを、9月16日(日)よりメディアージュロビーにて映画公開最終日まで展示することも決定した。詳しくは映画公式サイトの「ニュース」で紹介。

フジテレビ「土曜プレミアム」
映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」公式サイト

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