劇場最新作ついに公開!日曜洋画劇場に前作「バイオハザードIV アフターライフ」が地上波初登場-テレ朝
9月16日、テレビ朝日の「日曜洋画劇場」は2010年公開「バイオハザードIV アフターライフ」を放送、14日から公開の最新映画「バイオハザードV リトリビューション」の前作が絶好のタイミングで地上波初放送される。物語の始まりは東京・渋谷からということで日本のファンにも大注目された作品だけに期待感も高まる。
前作「バイオハザード3」から1年後、物語は始まる。アンブレラ社は東京・渋谷の地下に築いた要塞で、ウェスカー指示の下実験を繰り返していた。東京は数年前にT-ウイルスに冒されたアンデッドが発生して以来、ゾンビの街へと姿を変えていた。そこへT-ウイルスの効果で超人的パワーを手に入れたアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)はウェスカーを追い詰めるが、寸でのところで血清を注射されて能力を失ってしまう。ウェスカーを取り逃がしたものの、元の人間に戻れたことに安堵するアリスは、クレア(アリ・ラーター)と合流するためにアラスカへ向かう。
アラスカには感染のない安全な土地「アルカディア」があるとされていたが、アラスカに到着したアリスは何者かに操られているクレアに襲われてしまう。クレアに付けられた謎の装置を除去して救い出したアリスだったが、クレアは一時的にすべての記憶を失っていた。アリスはクレアを連れて南下するが、アンデッドだらけのロサンゼルスで救助を求める人の姿を見つけ、危険を承知で降り立つ。そこでアリスは新たな事実を知らされる…
ミラたちによる東京ロケは実現しなかったものの、舞台となる渋谷の街で発生する第一号アンデッド役には中島美嘉が起用された事でも大きな話題となったのがこの作品だ。ゲームの醍醐味であるゾンビたちとの格闘シーンでは、更に高度な進化を遂げたアンデッドたちがアリスの行く手を阻む。クレアを演じるのは「HEROES」で凍結能力を持つトレイシーを演じたアリ・ラーター。日本のファンも多い彼女が、ミラと共にどんなアクションを披露するかも見どころとなる。アリスたちは「アルカディア」にたどり着けるのか、そしてそこには何が待つのか。
「バイオハザードIV アフターライフ」は16日(日)よる9時から放送。予告動画は「日曜洋画劇場」公式サイトで視聴出来る。
日曜洋画劇場|テレビ朝日
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