30日「日曜洋画劇場」は、マッド・デイモン主演の大人気シリーズ第2弾「ボーン・スプレマシー」、予告動画-テレ朝

2012年09月30日09時30分映画

今夜30日(日)のテレビ朝日「日曜洋画劇場」は、公開当時の興行成績では初登場1位を獲得し、以後7週に渡りトップ10の座に就いた、マット・デイモン主演の人気「ボーン」シリーズ第2作「ボーン・スプレマシー」を放送!番組サイトでは予告動画が公開されている。

「ボーン・スプレマシー」は、作家のロバート・ラドラムが創造した、心因性健忘に苦しむ架空の元CIA暗殺者、ジェイソン・ボーンを主役としたスパイ映画シリーズの第2作、2004年の作品。第1作は2002年の「ボーン・アイデンティティー」、第3作は2007年の「ボーン・アルティメイタム」。そして今月28日には最新作の第4作「ボーン・レガシー」が公開された。

「ボーン・スプレマシー」の原作は「殺戮のオデッセイ」。前作から2年後が舞台。
かつて記憶を失い熾烈な逃走劇を繰り広げた元CIAのジェイソン・ボーン(マット・デイモン)はインドのゴアで恋人のマリー(フランカ・ポテンテ)と人目を避けてひっそりと暮らしていた。ささやかな幸せを感じる一方で、ジェイソンは完全には戻りきらない記憶から来る悪夢に日々悩まされていた。夢の中では「これは訓練ではない」と何度も言い聞かされている自分の姿や、ホテルの一室に立つ一組の男女などが断片的に現れる。一体それが何を意味するのか、自分が命を奪った人々なのかと苦悩するジェイソン。そして平凡な日々もついに終わりを告げる。自分を付けねらう男の存在に気づくのだ。男はプロの殺し屋であることをジェイソンは察知した。そして男の銃弾に倒れたのは最愛のマリーだった。辛くも生き延びたジェイソンは、マリーの復讐と共に自らの記憶を更に求めることを決意する。一方、ドイツ・ベルリンである事件が勃発していた。そしてそれはインドにいるジェイソンと因縁で結ばれていたが、それをジェイソンはまだ知らない…

前作を超えるジェイソンの超人的なアクションはもちろん、謎が謎を呼ぶスリリングなストーリー展開もそのままに、ジェイソンの過去に秘められた謎を知りたいという欲求は主人公と視聴者をつなげてくれる。自分が理解できない状況に置かれたジェイソンの一挙手一投足から目が離せない状況の連続で物語は続く。次々と襲い掛かる刺客たちの攻撃を交わし、そして反撃へと立ち向かうジェイソンの不屈の闘志を支えるものとは一体何なのか。己を知りたいというジェイソンの強い欲求と巨大組織の陰謀、覇者となるのはどちらなのか。

「ボーン・スプレマシー」は30日(日)よる9時から放送。予告動画は「日曜洋画劇場」公式サイトで視聴できる。

日曜洋画劇場|テレビ朝日

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