人気料理研究家の不味い料理、名誉毀損で告訴?!「ドクターX~外科医・大門未知子~」第3話予告動画―テレ朝

2012年11月01日08時00分ドラマ

11月1日、テレビ朝日系のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」は第3話を放送、お世辞の言えない大門未知子(米倉涼子)が入院患者の花山三恵(平岩紙)の機嫌を損ねてしまう。
前回、鳥井が担当する特別患者の出版会社社長と大門が担当する患者の手術が同時に行われ、大門はその2つの執刀をどちらも成功させるという神業を成し遂げた。当初、社長の手術の執刀をしたいとこだわる大門を森本(田中圭)は金目当てと軽蔑したが、手術が終わってようやく社長の方が病状が重いからこそ優先させたのだと気付くのだった。そして大門が社長に施した特殊な手術方式からドクターXと呼ばれる謎の医者の姿が浮かび上がる。大門の素性とは、そして毒島(伊東四朗)は大門の何を知っているのか?大門の優れた手腕と同時にその過去についても関心は尽きない。

<第3話あらすじ>
花山は食道がんを患って入院してきた患者だが、ブログのレシピが人気の料理研究家でもあった。料理には自信のある花山は立ち入り禁止の医局にまで入って手料理を振舞う始末。医局のメンバーもお愛想で差し入れを食べるが、何故かあまり美味しくない。それでもお世辞を言う加地(勝村政信)や原(鈴木浩介)だったが、大門だけは率直に「まずい」と三恵に言い放つ。三恵は早速ブログに大門のことを「感じの悪い女医さん」として書き込み、それが事務長の金子(室井滋)の目に泊まってしまう。患者本位の医療を目指すコンプライアンス強化に院を挙げて取り組んでいる最中だけに、患者の機嫌を損ねさせる大門の物言いは批判のターゲットとなってしまう。外科部長の鳥井(段田安則)からも叱責される大門だったが、彼女の頭の中は三恵の病状だけが気がかりだった。前夜、三恵のレシピで神原(岸部一徳)が作った料理はとても美味しいものであり、大門は三恵が味覚障害ではないかと疑っていた。しかし食道がんで味覚障害になるとは考えられず、大門は考え込む。そんな矢先、三恵の執刀を原が担当することが決まり、大門はその助手につくことになった。三恵に対する面談の席で、大門は率直に味覚障害を指摘した。弁護士同伴でやってきた三恵は怒り、大門を名誉毀損で訴えると言い始めてしまう…。

「ドクターX~外科医・大門未知子~」は1日(木)よる9時から放送、予告動画はドラマ公式サイトで視聴出来る。

木曜ドラマ ドクターX~外科医・大門未知子~|テレビ朝日

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