イ・ビョンホン主演『王になった男』日本公開は来年2月16日、日本版ポスター決定!予告動画
韓国で観客動員数1100万人を超える大ヒットとなっているイ・ビョンホン主演の宮廷歴史大作「王になった男」(配給:CJ Entertainment Japan)の日本公開が、来年2月16日に決定、日本版ポスターも公開された! YouTubeでは、映画予告編動画をはじめ、各イベントの動画が公開されている。映画は、新宿バルト9、丸の内ルーブルほか全国ロードショー公開される。
「王になった男」韓国、日本はもとより、今や国際的スターとなったイ・ビョンホンが、初の時代劇で王と影武者の一人二役に挑む宮廷歴史大作。イ・ビョンホンは、暴君として知られる朝鮮第十五代王・光海君(クァンヘグン)と、王に瓜二つだったために彼の影武者となる心優しい道化師のハソンの二役を演じた。
韓国では9月13日から公開され、「バイオハザードV リトリビューション」などのハリウッド大作を押しのけて興行成績No.1となり、11月4日には観客動員数1141万人を超えた。人口約5000万人の韓国では5人に1人が見たことになる。
イ・ビョンホンが出演した韓国映画の中で最高記録だった「グッド・バッド・ウィアード」の観客動員688万人をはるかに超え、現在韓国映画史上TOP5の大ヒットとなっている。
日本公開にあたっては、韓国版とは違う日本独自のポスターが作成された。金糸で竜が描かれた、王だけに許される赤い御衣に身を包んだイ・ビョンホンに、「王になりたい。操り人形ではない、本当の王に。」とコピーがかぶさるこのポスターは、11月下旬より上映劇場にて掲出される。王の心の叫びとも、影武者の思いともどちらにも取れるこのポスターから、すでに映画の“秘密”は始まっている。
■あらすじ
1616年、朝鮮第十五代王・光海君(クァンヘグン)。権力争いのため毒殺の危機に怯える暴君・光海と瓜二つだった道化師のハソンは、王の影武者をつとめることになる。彼を王に仕立て上げる重臣たち、王を偽物ではないかと疑う家臣たち、そして心が通い合わなくなっていた王の突然の変化に戸惑う王妃。さまざまな人間関係が複雑に絡み合う宮中で、平民であるハソンは戸惑いながらも、次第に操り人形ではない民のことを考える真の王としてまわりを魅了していく――。
<『王になった男』日本版ポスター>
2013年2月16日(土)より
新宿バルト9、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
・2012年/韓国/131分
・監督:チュ・チャンミン (『麻婆島(マバド)』『あなたを愛しています』)
・脚本: ファン・ジュエン(『オールド・ボーイ』)
・キャスト:イ・ビョンホン/リュ・スンリョン/ハン・ヒョジュ/キム・イングォン/シム・ウンギョン
・配給:CJ Entertainment Japan
・製作:リアルライズピクチャーズ
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