「悪夢ちゃん」最終章でシンデレラ北川景子が王子GACKTを…第10話「タイ夢」あらすじと予告動画-日テレ

2012年12月15日13時23分ドラマ

今夜15日の「悪夢ちゃん」は第10話「タイ夢」では、児童達が次々に失踪し、武戸井彩未(北川景子)は消えた子供たちの行方を探る為、夢の中で夢獣の力を借りて、消えた5年2組の生徒を探す!今夜は、スリリングで切なくて、そして最終回がが気になってしょうがなくなるラス前の放送…予告動画は番組サイトから視聴できる。番組サイトには、CG名場面集、コント&夢獣の秘密を探る、これまでのストーリーといったスペシャル動画3本が新規追加されている。これまでの回を見逃した方は、日テレオンデマンドで見逃し配信もしている。

明恵小学校の生徒達が次々と失踪し、マスコミが押し寄せ児童と教師は不安に怯える。彩未は、古藤結衣子(木村真那月)を取り戻そうとする志岐貴(GACKT)が人身売買の組織と組んで誘拐事件を起こしていると考え、警察署に行き、刑事の春山(田中哲司)に犯人は志岐貴だと訴えるが取り合ってもらえない。そこで自分が育った児童養護施設「夢見る羊の家」へ向かった彩未は、シスターマリカ(藤村志保)に養子を斡旋する闇の組織の存在の事を尋ねるが、マリカは施設の子供達が事件に巻き込まれるのを案じ、何も答えてもらえない。

なんとか自力で結衣子を守り、消えた子供たちを探そうとするが、結衣子は「志岐さんには会わないで」と懇願する。うなずきはしたが、それが悪夢のせいだと考える彩未は不吉な胸騒ぎがする。一方、闇の組織から古藤結衣子を守るため、琴葉(優香)は結衣子を連れて古藤万之介(小日向文世)の研究所に向かう。彩未は消えた子供たちの行方を探る為、保健室で眠る。夢の中で夢獣の力を借り、消えた彩未のクラスの児童、近藤七海(大友花恋)の無意識と繋がった彩未はそこで七海が、アザラシに連れて行かれるという悪夢を見る。ところが、今度は古藤の研究所にいる結衣子が闇の組織にさらわれる。

彩未は、志岐の仕業と確信し、結衣子の夢札を見る。その夢は船の上。シンデレラのような格好をした彩未と、夢王子がダンスをしている途中で、彩未が履いていたガラスの靴のヒールが折れてしまう。その途端、彩未の姿は貧しいものに変わり、夢王子は片方のガラスの靴を取り上げようとする。彩未は靴を取り返すために、大きなカボチャを夢王子の頭の上に振り下ろす…。これは結衣子を守ろうとして、彩未が志岐を殺してしまうという未来を予知した悪夢。これこそが結衣子が彩未に、志岐と会うなという理由だったのだ。

彩未は、夢札から志岐が船で海外逃亡をしていることを知り、その船に乗り込む。命がけで志岐との戦いを決意した彩未は、結衣子の悪夢が予言した通り、船上で対峙することに…。彩未は、結衣子を守ることができるのか?そして、闇の組織が、彩未の過去とも深いことも明らかに・・・。スリリングで切なくて、そして最終回が気になってしょうがなくなるラス前の第10話「タイ夢」をお楽しみに。

悪夢ちゃん|日本テレビ

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