木村拓哉主演「PRICELESS~あるわけねえだろ、んなもん~」最終回は30分拡大、一部生放送!予告動画-フジ

2012年12月24日09時00分ドラマ

12月24日、フジテレビのドラマ「PRICELESS~あるわけねえだろ、んなもん~」は最終回を放送、金田一(木村拓哉)と統一郎(藤木直人)が直接対決して本音をぶつけ合う。自らの出自を知らない金田一と統一郎の兄弟関係、そしてミラクルエレクトロニクスの行方は?統一郎を救って欲しいと願う財前専務(イッセー尾形)を前に、模合(中井貴一)はどう答えるのか、そして彩矢の想いは…ついに金田一の波乱万丈サクセスストーリーが完結する。
■あらすじ
ついにオフィスを大手ビルに移転し、ますます勢いを増してきたハピネス魔法瓶。金田一、彩矢、模合らはオーダースーツを新調し気分も新たにやる気を見せていたが、金田一は居心地がいいからと幸福荘を出るつもりはないようだった。その頃統一郎は本格的にハピネス魔法瓶を潰すため、特許権侵害で訴える手続きを開始した。更に統一郎はハピネス魔法瓶を手伝う子会社の買収も始めようとしていた。見かねた広瀬が統一郎と金田一の仲裁に入ったものの決裂してしまい、生産が出来ないハピネス魔法瓶は新しいオフィスも早速移転せざるを得なくなる。
模合はある日、この件から撤退するべきだと主張する。それでも反対する金田一と彩矢を、模合は下請工場へ連れて行く。そこで金田一はハピネス魔法瓶の仕事を受けているというだけで他の仕事も断られている子会社の現状を目の当たりにする。それを説明する模合が突然倒れてしまい、過労だったことが判明する。模合は子会社の新しい取引先を開拓するために奔走しており、その無理がたたった末の事だった。そんな模合に気付けなかった自分を責めた金田一は、統一郎に直談判して魔法瓶事業を復活させるように要求する。ハピネス魔法瓶を閉鎖する代わりにミラクルエレクトロニクスで魔法瓶事業を再開する約束を取り付けた金田一は、請負会社の社長たちに頭を下げてミラクルで仕事を続けて欲しいと頭を下げるのだった。金田一は振り出しに戻ったとすがすがしく笑い、彩矢も模合も金田一と共に幸福荘に残ることを決めた。
その頃ミラクルエレクトロニクスでは統一郎がハピネス魔法瓶から移ってきた面々に当初の計画通り魔法瓶事業を再開させる気はないと宣言し、それぞれを営業や経理など他の仕事に振り分けた。代わりになる人間はいくらでもいるんだと言い放つ統一郎に、榎本(玉森裕太)は自分の周囲に代わりが利く人間はいないと言っていた金田一の言葉を思い出す。その後広瀬は統一郎を呼び出し、ミラクルエレクトロニクスとの取り引きを終了すると告げた。食って掛かる統一郎に、広瀬は統一郎が潰したいのはハピネス魔法瓶ではなく弟である金田一なのだろうと釘を刺すのだった。榎本が不満をネットにつぶやきはじめると、それに呼応するようにミラクルの社員それぞれも統一郎のやり方に対する不満を爆発させていた。そしてある朝、榎本が金田一を訪れる。ミラクルを辞めてきたという榎本に連れられて歯磨き中の金田一たちが幸福荘の玄関に出ると、そこにはミラクルエレクトロニクスを退社した全社員が集結していた。一方ミラクルエレクトロニクスのオフィスでは、空っぽになったオフィスで統一郎と財前専務が呆然と取り残されていた。

ドラマ「PRICELESS~あるわけねえだろ、んなもん~」は24日(月・祝)よる9時から30分拡大で放送、予告動画はドラマ公式サイトで視聴出来る。

PRICELESS~あるわけねえだろ、んなもん~|フジテレビ

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