【大河ドラマ】綾瀬はるか「八重の桜」いよいよ初回放送!予告&各種PR動画公開中-NHK

1月6日、NHK大河ドラマ「八重の桜」は第1回「ならぬことはならぬ」を放送、綾瀬はるかが「幕末のジャンヌダルク」と呼ばれた山本八重を演じる激動のドラマが始まる。女性ながらに戦場でスペンサー銃を手にする八重の姿は、果敢に未来を切り開かんとする勇気に満ち溢れ、人々の心を励ます存在になるだろう。予告動画は番組サイトで視聴できる。
慶応4(1868)年、会津・鶴ヶ城。長きに渡る戊辰戦争の終盤局面である会津戦争の場で、大勢の武士に交じって一人の女性銃士が戦いの場に身を置いていた。八重は会津藩砲術師範・山本権八(松重豊)と佐久(風吹ジュン)の間に生まれた。幼少期から両親の手を焼くほど男勝りで負けん気が強い八重は、兄の覚馬を慕ってやまなかった。父の手ほどきを受けて銃を撃つ兄の姿に魅了された八重は、いつしか砲術にのめりこんでいくようになる。
大河ドラマ序盤は主人公の幼少期を描いたもので子役中心となるが、ドラマ冒頭は会津戦争の場面から始まる。初回で綾瀬が登場する場面はこの冒頭部のみであり、今後の物語全体の印象を左右する重要なシーンであるため是非とも見逃さずにチェックしよう。スタント無しで撮影をこなしスタッフの歓声を浴びたという綾瀬の演技に注目だ。八重の幼少期を演じる鈴木梨央は7歳、芦田愛菜らを擁するジョビイキッズに所属する。おてんばな性格ということでわんぱくなシーンが続く中、怖かったという木登りのシーンも頑張って撮影に望んだという彼女の奮闘ぶりに期待したい。
現在番組公式サイトでは、放送開始前の各種PR動画が配信されている。プレマップなどでも放送された本編を紹介する動画は10分・5分・1分・25秒、「八重編」「坂本龍一編」など6種類の動画が視聴出来る。10分版では八重の人となりや会津藩が当時置かれていた状況の解説に加え、テーマ曲や映像技術など多角的にドラマを紹介しているので本編開始前に見ておくとより理解の深まる内容だ。「坂本龍一編」ではテーマ音楽の収録に立会いその感動を言葉にする綾瀬のコメントも見ることが出来、坂本自らも曲構成の解説をしている貴重な内容となっている。スペシャル動画は放送開始後にもう1本配信予定となっており、そちらもどのような編集になっているのか楽しみである。
大河ドラマ「八重の桜」は1月6日(日)スタート、毎週日曜日放送、総合はよる8時から、BSプレミアムは午後6時から。再放送は総合で毎週土曜日ひる1時5分から。予告動画は番組公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。
◇NHK「八重の桜」番組サイト
※ 2013.1.6より 毎週日曜日8時から放送。BSプレミアムでは夕方6時から。再放送は土曜日昼1時5分より。
◇NHKオンデマンド「八重の桜」視聴ページ
※ 2013.1.7 18時より見逃し配信開始(視聴価格:200円)
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