「ヒーロー」第10話-14話:ついにつかんだ動かぬ証拠とは…あらすじと予告動画-BS日テレ

2013年01月06日22時50分ドラマ
©UNION ENTERTAINMENT / Media Zoo

やっとイルトゥに逮捕令状が出たものの、Pマダムを拉致した男が自首し、マダムが振り向いてくれないので拉致し、子供も殺したと証言…社会派エンターテイメント「ヒーロー」の、第10~14話は、2013年1月7日(月)~1月11(金)日に放送!日テレ番組サイトには人物相関図が、日本公式サイトには予告動画と場面写真などが多数公開されている。今回は第10~14話のあらすじを紹介。
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■第10話:人も殺す、卑劣な記事!
チルソン(チュ・ジンモ)の手下がハンギョル殺害を自首したという知らせに、ドヒョク(イ・ジュンギ)とヨンドク日報の記者たちは茫然自失。イルトゥ(チェ・ジョンウ)は釈放され、記者たちの質問に「子供の存在は知らなかった。Pマダムとは一夜の過ちの関係」と答え、出馬について話が及ぶと「知らなかったとは言え、子供一人を守れない自分に国民の皆さんを守れない」と沈痛な表情で答え、同情を誘う。そんな姿に怒りを感じたドヒョクは、イルトゥに飛びかかろうとするが、ヘソン(オム・ギジュン)に遮られてしまう。ジェイン(ユン・ソイ)もまた、ヘソンにイルトゥを再逮捕してみせると強く言うが、ヘソンはそんなジェインに、自分の前途を阻むと容赦しないと言い放つ。ヨンドク日報の記者たちは、病院にいるイルトゥに第2ラウンドの宣戦布告!そしてイルトゥとPマダム(チェ・スリン)とハンギョルの3人が映る写真と記事を公表する。反論記事ではなく、マダムとカンサン警察署を攻撃するテセ日報の記事に驚いたドヒョクは、ヘソンを呼び付ける。

■第11話:悪の剣には、ペンで対抗!
チルソンは、手下のドンギの供述で逮捕され、ドヒョクは気分を良くするが、母との面会後に証言を覆す。ジェイン(ユン・ソイ)は、ヘソンの「手を引け」という警告が気になり、検察の協力が得られるのか心配する。ドヒョクとジェインは担当検事を訪ね再調依頼をするが、検事は一向に首を縦に振らない。ヨンドク日報の記者たちは総出動し、検事を攻略するため奔走する。そんな中、停職処分を受けていたジェインの処分取り消しと、対質尋問許可の知らせが届き、一同は喜ぶ。チルソンはカンサン警察署に連行される。ドンギとチルソンの対質尋問が実施されたが、ドンギは自身がハンギョルを殺したと証言を覆し、チルソンは釈放されることに。ヘソンの行動に不信感を抱いたドヒョクは、ジェインと共にヘソンの母親(キム・ミギョン)が営む店を訪ねる。

■第12話:復讐に生きる、カン・ヘソン!
ドヒョクはヘソンに、無念の死を遂げた父親の代わりに、チルソンとイルトゥに復讐を企てているのかと問いただすが、ヘソンはそんなことは無いと言い切る。イルトゥは、ヘソンの素性を知り怪しむチルソンの言葉を信じないと言うものの、やはり気になるのだった。一方、ヨンドク日報の記者たちは、ヘソンに関する記事を書き始める。そんな中、ヨンドク日報が暴力団の脱税の道具になっているという通報により、記者たちは検察に出頭させられることに。ヨンドク(ペク・ユンシク)の心からの訴えと、ジェインの助けでなんとか解放された記者たちは心機一転し、共に戦う意欲をみせる。しかし、安心したのも束の間、突然、ジェイン(ユン・ソイ)の居所が分からなくなる。

■第13話:逆風からの、最後の望み!
チルソンの自殺が知らされたとき、イルトゥはふたたび出馬表明する。ドヒョクは、チルソン他殺の証拠を掴むため、チルソンの事務所に向かう。一方、イルトゥはヘソンに、チルソンを殺したグァンギと接触し処理するよう指示する。インターネットにPマダムに関する悪意ある書き込みをしたという学生と遭遇したドヒョクは、テセ日報が多くのアルバイトを雇い、中傷の書き込みをさせていたことを知る。ヨンドクとドヒョクはイルトゥを訪ね、チルソン殺害の記事を掲載すると伝え、また唯一の味方であったチルソンを殺したのは失敗だったと警告する。世論の反応を楽しみにしていたドヒョクだったが、ヘソンが手を回し、各紙はサッカー選手とモデルの不倫スキャンダル一でもちきりとなり、イルトゥやテセ日報への関心は沈静化してしまう。

■第14話:遂につかんだ、動かぬ証拠!
ヨンドク日報の記者たちは、緊急逮捕されたイルトゥの蛮行を知らせるため、直接人々に記事が書かれたビラを配り、放送局にも情報提供する。イルトゥ逮捕がテセ日報でも報じられ、驚いたヘソンは急いで記事を削除しようとする。グァンギの部屋を調べたヨンドクとサンチョルは、コインロッカーの鍵を発見する。ジェインは、イルトゥとグァンギを取り調べるうちに真実を知り、一方、ドヒョクとヨンドクは、コインロッカーがある地下鉄の駅に急いで向かう。コインロッカーの鍵を開けようとした瞬間、男たちの襲撃にあうドヒョク。揉み合いになりながらもドヒョクは鍵を手から離さなかった。隠しカメラで撮影された映像を見たイルトゥは、衝撃のあまり言葉を失う。

「ヒーロー」は、BS日テレにて月~金の昼12時5分から1時まで日本語字幕版で放送、番組サイトには予告動画が、予告動画と場面写真は日本公式サイトで。公開されている。

ナビコンではイ・ジュンギの魅力を、三大悪女のコーナーの「王の男」「犬とオオカミの時間」の特集で紹介。

「ヒーロー」日本公式サイト
BS日テレ「ヒーロー」

■作品紹介
・韓国放送:MBC、2009年11月18日~2010年1月14日
・話数:全16話
・演出:キム・ギョンヒ/イ・ドンユン
・脚本:パク・ジスク
・キャスト:イ・ジュンギ/ユン・ソイ/ペク・ユンシク/オム・ギジュン/イ・ハヌィ/シン・ジュア/チェ・ジョンウ/イ・ヘスク/チュ・ジンモ/チョン・ソギョン/チョン・スヨン/チャン・ヨンナム/チ・チャンウク/チン・ソン/チェ・スリン/キム・ヒャンギ(子役)/オム・チソン(子役)
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