「神のクイズ」第6話は、扇風機を掛けたまま寝ると死ぬと言う俗説を検証!予告動画-BS11、先どり情報も
毎週月曜日夜10時からBS11にて放送の1話完結型の韓流医療サスペンス「神のクイズ」、先週放送の第6話は、扇風機をつけたまま眠って亡くなったという女性の死の謎を暴く! DVD公式サイトでは予告動画が視聴できる。ドラマの先が気になる方は「ネタバレなしのあらすじ」をチェック⇒早わかりあらすじ
※各話のあらすじと見どころ
■ケース06: ファン・デス
贅沢三昧の女イ・ユナが、自宅で扇風機をつけたまま死体で発見されたというニュースが流れ、ジヌはそんなことはあり得ないと、所長に「解剖したい」と訴える。検事に交渉し解剖できることに。
ジヌは病院で知人イ・スヨンに会う。彼女はスワイヤ―症候群を発症していた。子宮以外は健康体ということで 人工妊娠を希望して産婦人科に通院していたが、問題は卵子提供者がそう都合よく現れないこと。
臓器売買に関することを調べていたカン刑事は、臓器を提供したと思われる人物のリストを入手し取り調べた。そこには20代の女性ばかりが20人。女性たちはだれも臓器売買を認めない。身体には手術痕はなく証拠もない。カン刑事は、このことをジヌに話すと、ジヌはしれっと「心霊手術で臓器を摘出したのでは?」と…。
そんな中カン刑事はリストの女性20人のうち亡くなった一人が、法医官事務所で解剖されていたユナだと知る。カン刑事は所長たちに話を聞くが、ユナに臓器提供の手術痕はなかった。
ジヌはユナの部屋でカレンダーを見た。カレンダーには、特定の周期でチェックがついている。そしてスヨンと卵子提供の話をしていて気づく。
ユナは排卵誘発剤を大量に投与されていた。ユナの腕に注射痕があったが解剖時見逃していたのだ。排卵誘発剤の副作用で卵巣が腫れ胸と腹に水がたまり心不全を起こし死に至ったのだった。事務所では「扇風機をかけたまま寝ると死ぬ」という俗説が検証される一方、カン刑事は臓器売買ブローカーを調査していた。ふたつ事件は思わぬところでリンクしたのだった。
この回でも、いろいろなあ病名が登場した。肺の毛細血管の透過性が増し、体液を吸ってしまうという「ARDS 急性呼吸促迫症候群」、性染色体は男性系だが女性型の外性器を持つ女性「スワイヤー症候群」そして、「卵巣過剰刺激症候群」など。
人体の不思議を感じさせられる回だった。
■「神のクイズ」作品紹介
・制作:OCN、 2010年
・話数:全10話(日本語字幕付)
・監督・演出:イ・ジュンヒョン
・脚本:パク・ジェボム
・出演者:リュ・ドックァン、ユン・ジュヒ、チェ・ジョンウ
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◇「神のクイズ」日本公式サイト
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※2013.1.28~ 毎・月22:00-