ヨド物置、篠田麻里子がCM限定の3人ユニット「3人マリコ」で出演するTVCMとメイキングを公開

淀川製鋼所は、ヨド物置のイメージキャラクターに引き続きAKB48の篠田麻里子を起用し、主力ブランドである小型物置シリーズ「エスモ」の新TVCM「3人マリコ」篇と、そのメイキングを公開した。
同商品は、左右どちらからでも開口部の約2/3まで扉が開く「開口部の広さ」が特徴。扉の取手には自動仮ロック機能を採用しており、扉を閉めれば自動的に仮ロック状態となる構造で扉のはね返りを防ぐ。
素材には、耐久性に優れたガルバリウム鋼板を使用し、ステンレス製のボルトも採用する長持ち設計。
カラーコンセプトは自然と調和する「ナチュラル」で、住宅にマッチする全6色の中から建物の外観に合わせて選ぶことができる。
さらに、全66の豊富なサイズバリエーションで、敷地に合った最適なサイズを選ぶことができる。
TVCMは、いくつもの白い箱が浮遊するグレーの抽象空間に、近未来的な衣装を着た3人組ユニット「3人マリコ」が登場。センターのマリコ1号がメインボーカルを、向かって左側のマリコ2号、右側のマリコ3号がコーラスをそれぞれ担当する。
3人は、「3枚3枚3枚トビラ~♪」、「my dream my dream~♪」と歌いながら、「ヨド物置エスモ」の3枚トビラをテーマにしたクールなダンスを披露する。
マリコ1号が「ほら大きくひらく~♪」という歌に合わせてトビラが大きく開いたエスモをバックにポーズを決めると、今度はマリコ2号&マリコ3号が「my wish my wish~♪」、「出し入れラクラク♪」という歌に合わせて、まるでエスパーのように一切手にふれることなく白い箱をエスモに収納していく。
再び踊り始める3人マリコの映像に続いてエスモの商品カット&ナレーションがインサートされ、最後は3人マリコによるYODOKOの「Y」をモチーフにした決めポーズで締めくくる。
撮影は、最初にマリコ1号の一連のダンスパートを収録した後、衣装を着替えてマリコ2号のダンスパート、再び衣装を着替えてマリコ3号のダンスパートという順番で行われた。
篠田麻里子は、普段からAKB48のメンバーとして数々のダンスを踊っているだけに、今回の振付もノートパソコンでレッスンの映像を数回再生し、姿見の前で5~10分ほど練習しただけでアッという間にマスター。
いずれも振付や歌う箇所が微妙に異なるため、切り替えの早さも求められたが、毎回、そんな難しさを微塵も感じさせない完璧なダンスを披露し、大いに現場を沸かせる。
3人マリコの衣装は、全体のフォルムをメタリックグレー&シルバーを基調とした近未来風に統一した上で、ヒジから手首、指先まで覆う長い手袋やミニスカートの柄、首当てといった各パーツに濃淡の違いを加えたり、シルエットを変えたりして、3人それぞれの違いを表現。
また、印象的な髪型は、当初、他のイメージも候補に挙がっていたが、近未来風の世界観の中にも“かわいさ”を取り入れたボブスタイルが採用された。
歌とダンスで体力を使う彼女のために、本番直前のランチタイムには彼女の大好物のカレーライスがケータリングで用意された。彼女は、心身ともに前回以上のパフォーマンスが要求された1人3役という難しい設定にも、最後まで集中力を切らすことなく挑戦し、キレのある動きを見せてくれた。
3人マリコのメンバーには、実は一人ひとり、キャラ設定と役目が存在する。
マリコ1号は、開口部が大きく開いて出し入れがしやすいということを伝える心が広い姉御肌。
マリコ2号は、素材の頑丈さを伝える芯の強いバリバリの硬派。
マリコ3号は、カラーバリエーションの豊富さを伝えるオシャレな女性。
今回のCMでは、これらの要素は前面に出てこないものの、そうした細かい部分にもこだわりながら、3人マリコの個性を演出していった。
メイキングでは、こうしたCM撮影中の様子を見ることができ、そのスタイリッシュさに見入ることができる。
ちなみに、「ダンスレッスン」のムービーもあるので、余興で演じたり、動画投稿サイトに投稿したりもできそうだ。
篠田麻里子は、「今回のCMは、未来からやってきた3人マリコという設定でした。設定を聞いた時は、なにそれ!? と思いましたが、衣装も髪型もとてもかわいらしく、ダンスや歌がいつもと違うのが逆に新鮮で、楽しむことができました。
撮影中は、どう3人になるのかわからないまま必死に踊り、しかも、CM撮影とスチール撮影がそれぞれ3人分。衣装チェンジとスタジオチェンジが何度もあって、休む間のない現場でした。
でも、完成した映像を見て感動! 特に、マリコ2号とマリコ3号が手を合わせるシーンが、すごいリアルでビックリです。そんな3人マリコのスタイリッシュなデビュー作品、ご期待ください!」と印象を語る。
ヨド物置「エスモ」スペシャルサイト
