GWの日曜洋画劇場は、2週連続“アンデッド”が人類を襲う!28日は「バイオハザードⅢ」放送!予告動画
日本発の人気ゲームをミラ・ジョヴォヴィッチ主演で映画化した「バイオハザード」シリーズ第6弾の全米公開が2014年9月に決定し、ゲームソフトの最新作も5月23日に発売を控えているが、28日と5月5日の「日曜洋画劇場」では、2週続けて、「バイオハザードⅢ ~RESIDENT EVIL : EXTINCTION」、「バイオハザードⅣ アフターライフ」を放送、番組サイトには予告動画が公開されている。
「バイオハザードⅢ ~RESIDENT EVIL : EXTINCTION」(以下、「バイオハザードⅢ」)は、2007年に公開されたホラーアクション映画。監督はラッセル・マルケイへ交代したが、脚本は前2作と同じくポール・W・S・アンダーソンが担当。タイトルの「Extinction」は「絶滅」を意味する。
「バイオハザードⅢ」の舞台は、前作から8年後。アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)がカルロス(オデッド・フェール)らによってアンブレラの研究所から救出されたが、結局T-ウィルス汚染は食い止められず、人間はアンデッドに、街や自然は破壊され、砂漠と化してしまっていた。そんな中、アリスは、わずかに生き残った人類からも命を狙われながらも一人生き抜いていた。
一方、アンブレラ社は地下施設に潜み、ウェスカーを筆頭に各支部と連携を取りながら現状の打開を模索。アリスの血液から大量に複製した彼女のクローンを使い、アンデッドへの対抗手段や血清についての人体実験を繰り返していた。
そんな中、アリスは「アラスカは感染が及んでいない」安全な土地であると記されたノートを偶然発見し、それにわずかな希望を抱き、現地へ向かう。その途中ひょんなことからクレア・レッドフィールド(アリ・ラーター)率いる生存者の一団と出会い、その中に懐かしいカルロスの姿を見つけた。なぜ自分たちと別れた?というカルロスに、アリスはアンブレラ社の監視衛星で常に行動をマークされていた自分と一緒では迷惑がかかるから、と理由を説明。一行はアラスカへ向かうことにするが…。
砂漠と化した地球 ウィルス感染は全世界!女戦士・アリスは人類の危機を救うことができるのか?「バイオハザードⅢ ~RESIDENT EVIL : EXTINCTION」は、28日(日)夜9時からテレビ朝日「日曜洋画劇場」で放送!番組サイトには予告動画が公開されている。
※来年、全米にて2014年9月12日公開予定の映画最新作「バイオハザードⅥ」は、シリーズ第4弾の監督ポール・W・S・アンダーソンがメガホンをとり、もちろん主人公はジョボビッチで、今秋にも撮影を開始すると見られている。
また、最新ゲーム「バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション」は来月5月23日発売予定。
◇テレビ朝日「日曜洋画劇場」番組公式サイト