世界で一番スキな女を救え!?イ・ドンウク×イ・シヨンの「乱暴なロマンス」第13~最終回までのあらすじと予告動画
髪型も代わってちょっぴり女の子らしくなったウンジェだが、ジョンヒの傍にいるとどうしても自信が持てない…そんなウンジェをからかうムヨルだが、ついに自分の気持ちに正直になる!一方、ムヨルを悩ませたストーカー事件は、最終回でどんな解決を見るのか?24日からの「乱暴<ワイルド>なロマンス」第13話~16話(最終回)までのあらすじを先取り紹介、作品公式サイトには予告動画や相関図が公開されている。
■第13話
ウンジェをからかうムヨルを見たドンスは、ウンジェが好きなのかと聞く。ムヨルは、ドキリとするが、素直に認めるのだった。そして、ムヨルはジョンヒにやり直さないと告げる。ドンスにジョンヒと別れたと報告するが、恰好をつけてウンジェには何も言わないムヨル。一方、ユニに襲われたドンアは強がっていたが、キム室長の前で涙を見せる。その頃、自分勝手なジョンヒに振り回されたスヨンは流産してしまい、それを聞いたソニは愛する人を看病するのも喜びだと言い出す。家に帰ったスヨンはゴミ箱に捨てたジョンヒの目がつぶれた写真をまた手に取るのだった…。
■第14話
ジョンヒの展示会の絵を切り裂いてしまうスヨン。ドンスはスヨンの服の中から写真を見つけて衝撃を受ける。絵をダメにされたジョンヒはショックでまた騒ぎ出す。ムヨルの家に仲間が集まり犯人探しが始まった。ソニは、自分を見て驚くドンアに人違いだと言い張るが、バス停でユニに声をかけられ、さらにムヨルの写真を見せられると驚いて逃げてしまう。そんな中、ジョンヒはイギリスに帰ると言い出す。ジョンヒの絵は25枚だったのを24枚と気がつくムヨル。1枚はジョンヒの自画像。絵を隠すドンス。スヨンが監視カメラに映っていたと、母がドンスに教える。スヨンの持ち物を見ると、ジョンヒの写真があった。夜、球団のロッカールームに行ったドンスは…。そんな中、ムヨルから告白されたウンジェは、あり得ないと思いつつ夢心地。
一方ドンスはムヨルを呼び出して…。
■第15話
スヨンを守るため、事件は自分が起こしたと告げ、ずっとムヨルが憎かったと話すドンス。自分がジョンヒの絵を切り裂いたと母から聞かされたスヨンはショックを受ける。ドンスに襲われたムヨルはショックで家に籠ってしまう。そんなムヨルを側で見守るウンジェに、ソニは激しい嫉妬を燃やす。その夜、ソニの家にユニがやってくる。ユニに脅された彼女は彼に薬を飲ませ、自分がどれほどムヨルを愛しているかを語り出す…。
ムヨルはどうしても犯人はドンスでないと考える。その後、ソニはジョンヒを連れ出すが、ジョンヒを探してプールにやってきたウンジェに発見され…。
■第16話(最終回)
ウンジェとジョンヒを縛り上げたソニはムヨルを呼び出し、二人の顔を覆って服を交換させてムヨルの目の前で二人をプールに突き落とす。ムヨルはジョンヒの服を着たウンジェを先に助ける。ソニはムヨルをダメにして、壊れたムヨルの面倒を見たかったと白状する。ウンジェは、ムヨルは自分ではなくジョンヒを助けようとしたと思い落ち込む。一か月後、キャンプから帰ったムヨルと再会したウンジェは、プールではあるモノを見分けたと知る。果たしてそのあるモノとは?ムヨルの言葉に喜ぶウンジェ。開幕戦が始まり、ウンジェは両チームに同時に声援を送る。
完璧なラブコメと思いきや、後半は恐ろしいストーカー犯罪でハラハラドキドキ、最後まで楽しく視聴できた。終盤はベテラン女優のイ・ボヒの表情や告白のセリフに背筋がゾクッさせられたが、やはり主人公たちの文字通り体当たりの熱演が光った。イ・ドンウクのカッコよさはもちろんだが、今回ばかりは、ヒロインのウンジェを演じたイ・シヨンのチャーミングな演技が一番の魅力。特にムヨルを好きになってからの戸惑いぶりは、思わず応援してあげたくなるいじらしさ。彼女は「セレブの誕生」で、ヒロインと敵対する身勝手でわがままなお嬢さま役を演じたが、そのときにも悪女でありながら、そのわがままぶりが可愛いと話題になった。まさに愛されるキャラ、ウンジェそのもの?⇒「セレブの誕生」の見どころで紹介。
■作品紹介
・韓国放送:KBS、2012年
・話数:全16話
・演出:ペ・ギョンス
・脚本:パク・ヨンソン
・登場人物:イ・ドンウク、イ・シヨン、オ・マンソク、ファン・ソニ
◇「乱暴<ワイルド>なロマンス」
◇TBS「韓流★セレクト」
※2013.5.7~ 毎・月‐金朝10時~
【各話のあらすじ】
あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行
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