山崎製パン、「ランチパック」剛力彩芽出演ドキュメンタリータッチのTVCMを公開

山崎製パンは、「ランチパック」の剛力彩芽が出演するTVCM「自由型ランチアーティストデビュー篇」を公開した。
今回のTVCM は、アーティストデビューを直前に控えた彼女が、デビューに向けて、ひたむきに取り組む様子をドキュメンタリータッチに仕上げた。楽曲は、デビュー曲「友達より大事な人」(7月10日発売)を採用。
共演者には、以前から彼女が教わっているダンスの先生やボーカルディレクターを起用し、彼女の素の表情を引き出すことにこだわった。
TVCMは、剛力彩芽がアーティストデビューに向けて、ダンスレッスンやレコーディングにひたむきに取り組む。ステージでは、息の合ったダンスと思いを込めたパワフルな歌声で、デビュー曲を披露。ステージや練習の合間に仲間とランチパックを食べながら、おしゃべりを楽しむ。
撮影は、今回の振付は彼女のダンススキルをより引き出すために、これまでのランチパックのCMよりかなり難しい振付になった。彼女は、「速いっ! ダンスが速くて歌えないよ・・・」と悲鳴を上げながらも、あっという間に完璧にマスターしてしまう。
ダンスの先生は、「剛力さんは、運動神経、リズム感、記憶力も抜群。才能もあるけど、すごく努力している。今回は、ヒップホップをベースにハウスの要素を混ぜ、高いダンスのスキルを生かしてもらおうと、難しい振付にしました。剛力さんには、ダンス界を引っ張っていってほしいですね」と大絶賛。
彼女は、ダンスは何度も披露しているものの、人前で歌を歌った経験はあまりない。それだけに、レコーディングシーンの撮影が始まる直前は、ダンスシーンのときには見せない少し不安そうな表情を見せていた。
しかし、いざ撮影が始まると、ボーカルディレクターとのやり取りに緊張がほぐれたのか、だんだんと表情も柔らかくなり、歌うことを心から楽しんでいる様子だった。
ダンサーたちとランチパックを食べるシーンでは、カメラが回り終えた後もランチパックを次々と口に運び、色々な味を食べ比べ。「私、好きなものしか食べないんです」と語っていた彼女だが、本当にランチパックがお気に入りの様子。
彼女は、笑顔を絶やさず、撮影の合間にはダンサーと談笑しながら、「食べる? あげなーい」とおどけて、撮影現場の雰囲気を明るく盛り上げていた。
また、撮影でいくつも食べたにもかかわらず、スタジオの一角に約20種類の試食用ランチパックが置かれているのを見つけると、興味津々に品定めしていた。
彼女は、ステージ上でダンサーたちとパフォーマンスをするシーンの撮影の合間も、モニターでチェックしながら自主的に歌とダンスの復習をしていた。ステージシーンは、カメラワークを変えて何度も撮影するため、今回の激しい振付のダンスは相当体力を使う。
撮影の最大のヤマ場だったにもかかわらず、彼女はいつもと変わらない笑顔でやり遂げる。監督のOKが出た後、「バンザーイ!」と自らダンサーやスタッフに駆け寄り、ハイタッチを交わしていた。
剛力彩芽は、「レッスンにカメラが入ることが滅多にないので緊張したんですけど、ダンスの先生も、ボーカルディレクターも、CMのスタッフも、いつもと一緒なので、自然な表情で撮影できたんじゃないかと思います。
でも、ステージに立つとちょっと違いますね。ピシッと背筋が通るというか。緊張しながらも楽しいなぁ~って思いました。ランチパックのCMでは何回か踊らせていただいたんですけど、今回、どんな仕上がりになっているか、すごく楽しみです。
私の歌を聴いて、口ずさんだり、踊ったりすることで、元気になっていただけたらいいなと思います。これからも聴いてくださる方々の背中を押せるような、何かの一歩になるような、人の心に響く歌を歌っていきたいですね。
(今後については)かわいらしさとセクシーさがある、女性としての魅力も兼ね備えたアーティストになりたいです」と謙虚に語る。
山崎製パン「ランチパック」TV-CM