10日「水曜プレミア」は、三池崇史×加藤清史郎で実写化した国民的アニメ「忍たま乱太郎」を地上波初放送!予告動画

2013年07月10日12時54分アニメ

尼子騒兵衛原作の大人気アニメの実写映画第2弾『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段』が、7月6日(土)より劇場公開されているが、これを記念してTBS「水曜プレミア」では、“仲間と一緒なら、200%勇気!”というキャッチコピーの第1弾実写映画『忍たま乱太郎』を地上波初放送する!番組公式サイトでは番組ナビゲーターのLiLiCoの番組紹介と予告動画が公開されている。

今夜放送する「忍たま乱太郎」は、2011年7月に全国ロードショーされた実写映画。初日2日間で興収8,573万1,100円、動員7万917人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第4位の大ヒットとなり、ぴあ初日満足度ランキングでも第3位となった。物語は、原作1、2巻および45巻の内容を基にしている
監督は、『ヤッターマン』『悪の教典』の三池崇史。監督は自身の作品『十三人の刺客』で日本アカデミー賞を受賞した精鋭チーを再集結し、超一流の映画人たちが「いまの日本に必要なのは何か?」を考え、忠実に実写化した。脚本はドラマ「はれときどきぶた」、「はじめ人間ゴン」の浦沢義雄。主演はドラマや映画、CMでも大活躍中の天才子役、加藤清史郎。1才1ヶ月から俳優デビューしたというその演技力は大人顔負け。記念すべき初主演作をかわいらしくも勇ましく演じている。そんな清史郎君を支えるのは、総勢80名以上の超豪華脇役!中村玉緒や平幹二朗といった大御所俳優や壇れい、杏など人気美女たちなどなど「あの人がこんな役で!?」と全編びっくりすること間違いなし。往年のビッグスターから人気の若手イケメンまでアニメの登場人物になりきったノリノリの変装と(特殊?)メイクで続々登場するのでお見落としのないように。

■あらすじ(公式サイトより)
時は戦国時代。先祖代々、ヒラ忍者の家系に生まれた乱太郎(加藤清史郎)は、「エリート忍者になってほしい」という両親の期待を背負い、一流の忍者を目指して忍者の学校「忍術学園」に入学。ここでは生徒たちは忍者のたまご、「忍たま」と呼ばれている。
乱太郎がクラス分けされたのは元気で明るい「一年は組」。乱太郎はそこで、戦乱で両親を失うもたくましく生きる摂津のきり丸(林遼威)と、おっとりした大貿易商の息子・福富しんべヱ(木村風太)と出会う。
忍術学園は、若い頃天才忍者だったという学園長先生(平幹二朗)を始め一流だが少し変わった先生たちや、手ごわい“くの一”などがいてとてもにぎやか。
乱太郎、きり丸、しんべヱの3人組は肝心なところでいつも失敗ばかりで追試と補習の連続だが、担任の土井半助先生(三浦貴大)や山田伝蔵先生(寺島進)、は組のクラスメイトたちと楽しい学園生活を送っていく。
そんなある日、髪結い所を経営してるカリスマ髪結いの斉藤幸隆(鹿賀丈史)とその息子である「四年は組」タカ丸(溝口琢矢)の家に、万寿烏(竹中直人)・土寿烏(石垣佑磨)と名乗る刺客が現れる。実は斉藤親子は、所属の忍者隊を抜けた裏切り者…いわゆる“抜け忍”として、ウスタケ忍者隊から狙われていたのだ。親子に迫るウスタケ長老(柄本明)の提案でウスタケ忍者隊と忍たまが勝負することに。忍たまが勝てば斉藤親子と縁を切るという。
乱太郎たち“忍たま”は、仲間を救うため、上級生たちの応援を得てウスタケ忍者隊との危険な勝負に挑むことになるが…。
果たして、乱太郎と忍術学園の生徒たちは友達を救うことができるのか!?

主題歌は、最新作でも採用されたNYCが歌う名曲「勇気100%」。アニメの放送開始時から20年以上変わらない主題歌はどの世代でも一度は聴いたことがあるはず。最新作『忍たま乱太郎・夏休み大作戦の段』の原点!新作と併せて家族で楽しめそうだ。

実写映画第1弾『忍たま乱太郎』は、今夜10日夜9時からTBS水曜プレミアにて放送される。予告動画は番組サイトで。
また、番組では『水曜プレミア』特別プレゼント企画が決定!詳細はOA時に番組サイトで発表されるので、サイトのチェックをお忘れなく。

TBS「水曜プレミア」番組サイト