失踪~安市城まで…次週8/26-30「広開土太王」第38~42話あらすじ、見どころと予告動画

2013年08月25日15時00分ドラマ
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来週26日~30日にBS日テレで放送する広開土太王」第38~42話あらすじ、見どころを紹介!TSUTAYA韓流通信のサイトで予告動が視聴できる。BS日テレ番組サイトには、相関図が公開されているので参考にどうぞ。また、【「広開土太王」を2倍楽しむ】では、全話のあらすじと見どころ、キャストの紹介などもしているので見逃した回などのチェックにご利用ください。

■第38話:失踪
ソルドアンの仕掛けた偽の伝令により、ヨンサルタと一緒に後宮から脱出したトヨンは、途中でマルガリ軍の襲撃を受ける。ここでやっと罠だと気付いたヨンサルタは、決死の覚悟で追っ手を食い止め、トヨンを逃がす。ところがトヨンはソルドアンたちに見つかる。その時ある人物が助けてくれて逃げ延びるが、途中足を滑らせ山道から転がり落ちて行方不明になってしまう。事態を知ったタムドクは、後燕の幕営を抜けだしてトヨンの捜索に向かい、コウンと合流する。一方、慕容垂は刺客の襲撃があった時、自分の身を真っ先に守ってくれたのがタムドクだったことを思いだし、後燕の内部に関係者がいるはずだと睨む。謀略の発覚を恐れた慕容宝と馮跋は、百済の使臣プヨホンを捕えるのだった。
ソルドアンからトヨンを救ってくれたのはだれか?何度もタムドクに助けられながらも、卑劣な手段でタムドクを殺害しようとするソルドアン。そんな兄を見つめるソルチの目に注目しよう。また、今回、まんまと罠にはまってしまったヨンサルタ。なぜ彼は、真偽を確かめることもなくトヨンの体を守ることだけに腐心したのか?またそんなヨンサルタにタムドクがなんというのか、お聴き逃しのないように。それにしても、第2話に続いて、今回もヨンサルタを演じたホン・ギョンインの熱演が光った。

■第39話:部族の未来
逃げる途中でマルガリ兵の襲撃を受けたトヨンを助けたのはソルチだった。しかし、意識を取り戻したトヨンは飛び出し再びマルガリ兵に見つかる。間一髪のところを百済から来たアシンに助けられる。
一方、タムドクの道義に感服したソルチは、兄ソルドアンの卑劣なやり方に苦言を呈して部族を後にする。そんな中、慕容煕は入牢している百済の使臣プロホンに面会し、百済が後燕の皇帝を狙う理由がないといい、慕容煕もこれに納得し、刺殺の実行犯である高句麗の族長の公開尋問をする。そこで族長の重大な証言で、百済の使節団は暗殺事件と無関係と判明し、放免される。さらに、慕容垂は、これまでのタムドクの言動に照らし合わせ、タムドクもこの件にはかかわっていないと判断し、第3勢力が後燕の皇帝である慕容垂を狙っているのではないかと考え、調査を命じる。
百済の使臣団に罪をなすりつけ、あとはタムドクを殺すだけと、意気揚々とタムジュを訪ねる慕容宝。どうやら彼は妻となったタムジュに好意を持っているようだ。ところが毅然としたタムジュにたじたじ。これではタムドクには勝てないと改めて納得する視聴者も多いはず。さあ、馮跋の浅はかな計略のためにピンチに陥る慕容宝。巻き返しとなるのか?

■第40話:濡れ衣
タムドクが後燕で大逆罪を犯したという消息が高句麗王宮に伝わる。事件の関与を追及されたケヨンスは、不当な疑いに怒りを爆発させる。これを利用したのが馮跋。後燕でコウンと遭遇し、ケヨンスのピンチを教える。タムドクを選んだコウンだったが、さすがに父のピンチとなれば心が揺らぐ。そんな時、タムドクによる作戦会議が行われるが、タムドクは自らの無実をはらすことばかりに言及し、トヨンのことには一切触れない。たまりかねてその場を立ち去るコウンは、この後に続くタムドクの言葉を聞かなかった。その言葉とは…。
タムドクはいつも正々堂々としている。今回も小細工なしに、皇帝である慕容垂に会い、高句麗流民らと直接対面して嫌疑をはらそうとする。そしてこの計画をタムジュから慕容垂に伝えさせる。これを知った慕容宝は、獄内の高句麗流民らを抱き込むよう馮跋に指示するが…。
ついにタムドクが容疑を晴らすために皇宮に現れる。
さすがのケヨンスもトヨン死亡の知らせには涙を流して悲しむ。やはり血は水より濃い。この言葉を思い出させるもう一つの場面がケヨンスの息子コウン。これまで何があってもタムドクを支持してきたコウンが、卑劣な馮跋の言葉で揺れる。果たしてこの後コウンはどう動くのか?
今回、一番の活躍は慕容宝に嫁いだタムジュ。世間知らずだった高句麗の王女が、今回立派に務めを果たすので、お見逃しなく!


■41話:謀反の前夜
馮跋がタムドクを捕えようとしたその時、皇帝、慕容垂が現れ、タムドクの無罪を発表する。タムドクの潔白は証明されたものの、真犯人の究明とトヨンの発見は叶わぬまま。タムドクはなおもトヨンの痕跡を必死に探す。そんな時、崖でタムドクはあるものを見つける。
その頃、国内城では、高句麗を戦争から救うという名目で、国相ケヨンスを中心とする勢力がついに決起する。ケヨンスからタムドクを見捨てるという密書が届き、慕容垂はこの密書をなんとタムドクにみせる。高句麗の内紛は後燕にとっては大歓迎。ケヨンスの謀反を伝え聞いたタムドクは、高句麗への帰途を急ぐ。
タムドクを救ったのは妹のタムジュ。前夜に慕容垂を訪ねての強気の発言は、さすがタムドクの妹。お騒がせの慕容宝にも堂々とお灸をすえるのでお見逃しなく。ところで、タムドクが崖で見つけるのは、トヨンとの絆を深めた靴。第31話:婚儀問題で登場。ここでタムドクはトヨンの深い愛を知ったのだった。ケヨンスと言えば、そんな愛する妻の父にして、親友コウンの父でもある。果たしてどんな決着がつくのか?

■第42話:安市城
王宮を掌握したケヨンス一派は、敵対するケピルやコチャンを捕えて罪人に仕立て上げる。ファンフェ副将が王と王妃を連れ、なんとか逃げ延びる。そのころ、トヨンは命を救ってくれた百済のアシンたちに別れを告げ、懐かしい高句麗への帰路についた。一方、ケヨンスはタムドクを逆賊と知らしめ、各地の城主たちに、タムドク成敗を指示し手柄次第で地位と領地を与えるとの伝令を出す。密命を受けた安市城主ヘモウォルは、国内城への道を急ぐタムドクを捕えようとするが、ソルチの助けにより、逆にタムドクが安市城の制圧に成功する。城主の執務室でタムドクはあるものに目をつける。
ファンフェ、そして天軍たちの見事な忠心。これこそ、タムドクがファンフェを残した理由。毎回素晴らしいアクションが続く中、タムドクの落馬シーンも凄いが、まるででんぐり返るような馬が凄い。また、相変わらずソルチのブーメラン剣は決まっていて、サガリョンのキレのあるアクションは見ごたえたっぷり。しかし、今回一番のお手柄はヨソッケ。果たして彼がどんな手柄を立てるのかお見逃しなく。一方、トヨンをたすけたアシンだが、見送るトヨンを見つめる眼差しが何とも柔らかい。どうも気になる視線だ。

kandoratop 【「広開土太王」を2倍楽しむ】

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TSUTAYA韓流通信「広開土太王-こうかいどたいおう-」

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2013年TV上陸