前田敦子時代劇初主演!ジェームズ三木脚本「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」まもなくスタート!会見&予告動画-NHK

2013年09月18日15時40分ドラマ

9月19日、NHK・総合で木曜時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」がスタート、お七演じる前田敦子にとって時代劇では初の主演となる作品だ。物語は歌舞伎や浄瑠璃などで知られる「八百屋お七」を題材にしたもので、脚本を手掛けるのは大御所・ジェームス三木。これまで幾度も大河ドラマを手掛け、最近では昨年放送のBS時代劇「薄桜記」(リンク先はナビコン記事一覧)や2013年のテレビ東京新春ワイド時代劇『白虎隊~敗れざる者たち』を執筆、御年78歳にして尚目を見張る活躍ぶりだ。時代劇を長年愛してきたジェームス脚本で、前田がどんなヒロインを演じるのか注目が集まる。
お七が恋する相手・吉三郎を演じるのは池松壮亮。ハリウッド映画「ラストサムライ」に出演してから早10年、子役から順調な成長を見せる池松の姿にも期待したい。その他出演者にはお七の縁談相手・勘蔵に平岡祐太、お七の父・喜兵衛に中村雅俊、お七の母・お房に竹下景子、お七と吉三郎が出会う寺の住職・覚念に田山涼成。
ドラマ主題歌はLUHICAの新曲「手鎖の月」。LUHICAは秋元康がプロデュースするソロシンガーで、デビュー曲「独り言花」は資生堂「TSUBAKI」のCMソングとして話題になった。17歳とは思えぬ大人っぽい伸びやかな歌声が特徴で、お七の心を歌い上げたような切ないラブソングに仕上がっている。

[第1回「なれそめ」あらすじ]
延宝9(1681)年、二月。江戸の本郷丸山で起きた火災によって、追分片町で大きな八百屋である八百源は焼けてしまう。店と住居を建て直す間、八百源の一人娘で十四歳のお七は大乗寺に預けられることになった。寺でのお七は、同じく寺に預けられた6人の子ども達の世話を手伝う日々だった。お七以外はいずれも焼け出されて身寄りのいない子らばかりであった。大乗寺で暮らすうちに、お七は寺小姓の吉三郎に思いを寄せるようになる。お七が熱いまなざしを向けるものの、吉三郎はいつもそっけない素振りばかりだった。

現在NHKの情報サイト「コレ見て!MOVIE」では前田敦子とジェームス三木の出演する会見動画を配信中。また第1回予告動画はドラマ公式サイト「次回予告・あらすじ」で視聴出来る。
「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」は19日スタート、総合で毎週木曜よる8時から放送。

木曜時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」|コレ見て!MOVIE
木曜時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」(公式)

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