寺を去ったお七に縁談が…木曜時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」第2回予告動画と前回のあらすじ-NHK

2013年09月26日10時20分ドラマ

9月26日、NHK総合の木曜時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」は第2回「しのぶれど」を放送、お七(前田敦子)が投げかけるひたむきな想いに吉三郎(池松壮亮)も心が揺れるものの、大店の娘と自分は結ばれないと感じて学問に身を捧げるとお七に告げる…予告動画は公式サイト「次回予告・あらすじ」にて視聴できる。

泣く泣く自宅に戻ったお七の様子に喜兵衛(中村雅俊)もお房(竹下景子)も異変を感じる。お房はお七が吉三郎を慕っている事を悟り、喜兵衛もそれを諦めさせるべく、店の手代の勘蔵(平岡祐太)との縁談を進めようとする。

[第1回「なれそめ」あらすじ]
延宝9年(1681)二月、江戸本郷丸山で火災が発生したことで八百屋の大店・八百源の一人娘のお七は、大乗寺へ一時避難することになる。逃げる最中、抱えていた位牌をならず者に奪われそうになったお七は抵抗したものの乱暴され、足に怪我を負ってしまう。寺では住職の覚念が快く迎え入れてくれ、小姓の吉三郎が手当をしてやった。その後店も家も焼けてしまった事から、お七は新居が建つまでの間に寺で暮らすようになった。最初は父母と離れて不安がっていたお七も、焼け出された孤児たちの世話をする間に気持ちがほぐれ、子どもたちに読み書きを教えたり力仕事を黙々とこなす吉三郎にも次第に心を寄せるようになる。その後、被災生活に疲れたお七の母・お房も大乗寺にやってきて仮住まいすることになった。その際、お七はお房から吉三郎の秘密を聞かされる。吉三郎は大罪を犯した武士の子であり、一族郎党が皆処刑となる中、吉三郎だけが女児と偽って大乗寺に預けられて生き延びたというのだ。
日が過ぎ、子どもたちの一人が親戚に引き取られる事が決まった。引き取られるのを嫌がる娘は当日に逃げ出し、お七がやっとの事で探し出して親戚に引き合わせた。泣きながら寺を去る娘の姿を見て、自分もいずれ寺を離れなければならない身であるとして、その辛さは痛いほどよく分かると吉三郎に訴えるのだった。

NHK時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」第2回は26日(木)よる8時から放送。予告動画は公式サイト「次回予告・あらすじ」にて視聴できる。


木曜時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」|コレ見て!MOVIE
木曜時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」(公式)

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