引き裂かれても求め合う二人の心…木曜時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」第3回予告動画と前回のあらすじ-NHK

2013年10月03日08時00分ドラマ

10月3日、NHK総合で放送の木曜時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」は第3回「雨宿り」を放送、お七(前田敦子)じゃら吉三郎(池松壮亮)を引き離すべく、吉三郎は遠方にいる松尾芭蕉に身柄を預けられる。しかしある事情で吉三郎は大乗寺に戻らねばならなくなり、居場所を知られるように薪小屋で寝泊りしていた。しかしそれがお七の知るところとなり、お七は吉三郎のもとへ急ぐ。

[第2回「しのぶれど」あらすじ]
お七は大乗寺で吉三郎や子ども達と楽しく充実した日々を過ごしていた。春が来れば自宅に戻らなければならないお七は、春が嫌いになりそうだと吉三郎に我がままをいう。学問に身を入れる吉三郎に近づきたい余り、お七は勧められた和歌などにも目を通すようになる。そしてついに和歌を借りて吉三郎に恋文を書くが、逆に叱責されてしまう。更に吉三郎は自分は学問に身をささげて妻を娶る気は無いと断言する。お七は泣く泣く吉三郎に渡した恋文を自ら燃やすのだった。
二月、お七が寺を離れる日がやってきた。そしてお七と入れ替わりに近所に住む大工の女房が子どもたちの世話をすることになった。新居はお披露目の客であふれ、大賑わいだった。お七が帰宅して父母は喜ぶが、手代の勘蔵(平岡祐太)との結婚を考えていると言われて驚く。更に秋までには祝言を挙げたいと言われて涙を流す。
三月が来て、大乗寺に墓参りに来たお七は久々に吉三郎に会う。池之端の学問所に通い詰めている吉三郎は、多くの蔵書に囲まれている喜びを語りながらお七を送りに町まで戻った。帰宅が遅れたお七を、喜兵衛(中村雅俊)とお房(竹下景子)は叱りつけた。そしてお七が吉三郎に惚れているのを指摘し、吉三郎を諦めるようにこんこんと諭すのだった。
ある日吉三郎を探して一人山中に来たお七は、ならず者たちに乱暴されて倒れてしまう。額に傷を負ったお七を吉三郎が見つけて助け出し家まで送るのだったが、家人に見られぬうちにお七は吉三郎を帰した。しかしその後姿を勘蔵は目にしていた。

NHK時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」第3回は3日(木)よる8時から放送。予告動画は公式サイト「次回予告・あらすじ」にて視聴できる。


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木曜時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」(公式)

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