資生堂、男性用化粧品「ウーノ フォグバー」15年分の瑛太が見られるコマ撮り200カット以上のTVCMを公開

2013年10月03日14時40分商品・CM

資生堂は、男性用化粧品「ウーノ フォグバー」を8月21日からリニューアル発売、10月4日から野田秀樹作・演出の舞台「MIWA」が始まる瑛太が出演するTVCM「バージョンUPしちゃいなよ。」篇を公開した。
同商品は、自然でさりげなくかっこいいヘアスタイルが表現できる霧状ヘアスタイリング剤。水溶性の新整髪成分フィットマネージEXを配合し、セット力とキープ力が大幅アップした。ベタつかずに手直しも簡単で、髪の長さに合わせた自然なスタイリングが楽しめる。

TVCMは、15秒の間に約15年分を凝縮させたクロニクルCM。その数なんと200カット以上で、通常のCMカット割りが10カット程度であることを考えると、そのスケール感、困難さは想像に難くない。
瑛太は、その膨大なカット数を自由自在、変幻自在に演じ分けてみせる。10代前半から現在に至るまで、実に多彩な顔の歴史を、ときにマジメに、ときにユーモアたっぷりに表現する。
また、CM曲は、前回の洗顔CMで大好評だった人気ロックバンドRIZEのベーシストであるKenKenが再び作曲。今回は、ベースだけではなく、ドラムも自ら担当し、かっこよく男らしい楽曲で再びCMを盛り上げる。

撮影は、その膨大なカット数のため、ロケ1日、スタジオ2日間の長丁場になった。室内から室外へ出かけていくという構成のため、撮影→約50cm移動→撮影→約50cm移動・・・を繰り返すという気が遠くなるような内容。
演じる瑛太には、年齢、人物設定、演技イメージなど、ドラマさながらのディレクションが行われた。もちろん、髪型も少しずつ変化していくが、彼はつらい顔ひとつすることなく、見事に演じきる。
また、エントリー層をコアターゲットにしていることもあり、監督自らスタジオにミニ四駆を走らせるなどし、童心を忘れない活気ある撮影現場になった。
ちなみに、ブランドサイトでは、CMが見られるだけでなく、CMで使用している彼の全カットを公開。こだわり抜かれた一枚一枚のクオリティ、そして、瑛太が少しずつバージョンUPしていく様を、じっくりと楽しむことができる。

資生堂「ウーノ」新CMのすべてを大公開!