凛（竹内結子）、今度はセクハラ問題で暴力沙汰？「ダンダリン労働基準監督官」第2話予告動画-日テレ

2013年10月09日12時35分ドラマ

竹内結子がバッサリ髪を切り、暴走気味の主人公の段田凛役で勧善懲悪のヒロインを演じる新水10ドラマ「ダンダリン労働基準監督官」、今夜9日の第2話は、管轄外のセクハラ問題を斬る！番組サイトでは予告動画が公開されている。

前回の第1話では、段田凛が、西東京労働基準監督署の監督官として配属されてくるところから始まった。竹内がこれまで演じてきた役柄とは全く異なる強烈キャラで、かつてない労働基準監督署で逮捕騒ぎまで起こした。

今夜放送の第2話では、働く人を守るルールを遵守するためには曲がらない、融通の利かない女、労働基準監督官・段田凛（ダンダリン）は、労基の管轄外である“セクハラ”を救うために立ち上がる。今回も、ペアを組むことになった南三条（松坂桃李）をますます悩ませる。

飲茶カフェチェーンの店長・花枝（平山あや）が、社長からのセクハラを訴えて労働基準監督署にやってきた。マニュアル通り、セクハラは労働局の管轄だからと花枝を帰してしまった凛の姿に、土手山（北村一輝）らは一安心。ところが、南三条と外回りに出かけた凛は、ランチを口実に花枝が働いている店へ。凛はそこで花枝の会社の社長の椎名（篠井英介）相手にひと暴れ！またまた土手山からどやされるが、凛は諦めるどころか残業にかこつけて夜を徹しての独自調査を開始。土手山から凛から目を離すなと厳命されている南三条は仕方なく付き合う羽目に…。ところが調査の結果、花枝が“名ばかり管理職”であることが発覚。翌日の会議でチェーンの全店舗を対象にした大規模な内偵を提案するが、署長の真鍋（佐野史郎）の反対に遭い…!?

必要とあらば上司の命令もなんのその、勧善懲悪のために独自の仕事スタイルと突き進む姿は、今世紀最高の視聴率を確保した「半沢直樹」の女版のようでもあるが、骨太のシリアス路線だった「半沢直樹」に対して、こちらはコミカル要素がたっぷりで気楽に視聴できるドラマのようだ。

「ストロベリー・ナイト」で演技の幅を広げた竹内が、今作でまた新境地を開拓するが、そんな竹内ファンは、嵐の二宮和也をはじめ芸能界にとても多い。今作で凛とペアを組まされる南三条を演じる松坂桃李もその中も一人。学生時代から熱烈な竹内ファンで、撮影が始まっても、竹内の顔を正視できないでいるとか？劇中、ペアを組むだけに、今後竹内とのツーショットのシーンも多発する！松坂の憧れの女性・竹内を見つめる視線にも注目したい。

「ダンダリン労働基準監督官」第2話は10月9日(水)夜10時から放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

◇ダンダリン労働基準監督官│日本テレビ
◇日テレ水曜ドラマ「woman」
◇日テレ水曜ドラマ「ダンダリン　労働基準監督官」10月2日スタート
◇松任谷由実オフィシャルサイト

日本テレビ　10月2日スタート　毎週水曜日午後10時～11時放送
「ダンダリン　労働基準監督官」
主題歌：「今だけを　きみだけを」松任谷由実（EMI Records Japan）
作詞・作曲：松任谷由実　/ 編曲：松任谷正隆