16日、<4週連続ハリウッド男祭り!!>最後はD・ワシントン×トラボルタ「サブウェイ123激突」!予告動画

2013年10月16日16時27分ドラマ

秋の夜長に4週にわたって放送された<ハリウッド男祭り!!>の、最後を飾るのは、デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタが激突する、スリル満点のサスペンス「サブウェイ123激突」を放送!NY地下鉄のハイジャック犯に、鉄道職員が挑む!番組サイトには、番組ナビゲーターのLiLiCoの番組紹介と予告動画が公開されている。

「サブウェイ123激突」は、ジョン・ゴーディの小説『サブウェイ・パニック』を原作としたアメリカ映画。これまでにも1974年版、1998年版と映画化され、本作は2009年に3回目に映画化された作品。主演は、アフリカ系アメリカ人ではシドニー・ポワチエに続いて2人目となるアカデミー主演男優賞を受賞したデンゼル・ワシントンと、「サタデー・ナイト・フィーバー」などの主演で、1970年代一世を風靡したジョン・トラボルタ。「トップガン」をはじめ、数々の大ヒット作を送り出したトニー・スコット監督がメガホンを取った。ニューヨークの地下鉄を白昼堂々ハイジャックした凶悪犯と、その交渉相手に指名された地下鉄職員との息詰まる駆け引きの行方を緊迫感溢れるタッチで描いている。

D・ワシントンが演じるのは、平凡な地下鉄職員ウォルター・ガーバー。この平凡な男が、いざいと言うときに底力をリアルに見せつける。
一方、J・トラボルタが担当するのは、凶暴なハイジャック犯ライダー。1970年代、細身の体でみごとなダンステクニックで映画ファンをフィーバーさせたトラボルタも、貫録のついた体格で悪役を貫録たっぷりに演じている。2大スターの緊迫のセリフの応酬に注目したい。

■ストーリー
午後2時、ニューヨーク地下鉄運行司令部で働くガーバーは、ペラム発1時23分の電車「ペラム123号」が緊急停止したことに気付く。しかも、その電車はなぜか先頭の1両だけほかの車両と切り離されて停止していた。胸騒ぎを覚えたガーバーが無線連絡すると、ライダーと名乗る男が人質19名の命を盾に、59分以内に1,000万ドルを市長に用意させるよう要求してくる。ガーバーは、無線を通じて彼らと粘り強い交渉を続け、人質の解放と事件解決を図る。

なぜガーバーは交渉役に指名されたのか?なぜ身代金受け渡しのタイムリミットは59分間なのか?そしてなぜ1000万ドルなのか?いくつもの謎を投げかけたまま、ライダーは前代未聞の大胆な復讐計画を遂行していく…ラストに待ち受ける大どんでん返しをお楽しみに!

「サブウェイ123激突」は、10月16日(水)夜9時から放送。予告動画は番組サイトで。

TBS「水曜プレミア」番組サイト