運命の出会いを果たしたゆきと守…が、いきなり衝突!?草彅剛×伊藤英明×北川景子「独身貴族」第2話 予告動画-フジテレビ

2013年10月17日08時00分ドラマ

ゆきと守いきなり衝突!?「独身貴族」第2話が17日(木)放送!脚本がなく、困っていたところにゆき(北川景子)が書いた脚本が!会社が救われ、結婚もしないで済むと確信した守(草彅剛)は喜びを爆発させる!対照的に進(伊藤英明)は妻から請求された慰謝料があまりに高額なことに驚愕するのだった…「独身貴族」第2話は17日(木)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

守はゆきが書いた脚本を、手直ししていけばよくなる原石だと評価。脚本を待つ日本映画の水島(梶原善)にそう伝えて渡すよう、進に指示する。ところが、水島に面会した進の手に表紙が差し替わった脚本。なんと水島はゆきの脚本を大物の高倉雄二(津川雅彦)が書いた脚本だと言って渡してしまうのだった。
そのころ守は玲子(平岩紙)と気乗りがしないデート中。そこへ進から電話が入り、水島にゆきの脚本を渡したと報告を受けた。これで会社が救われ、結婚もせずに済むと確信した守は密かに喜びを爆発させるのだった。
後日、守は叔母の亜希子(デヴィ・スカルノ)から玲子を自宅に招待しただろうと連絡を受ける。身に覚えがない守なのだが、どうやら先日のデート中に約束をしてしまったらしい。しかも、聞けばその訪問時間はもう迫っていた…。
一方、弁護士の小林(篠井英介)と面会していた進は妻から請求された慰謝料の高額さに驚愕する。
映画の撮影現場で働き始めたゆきは、慣れないながら雑用をこなそうとする。しかし、現場を仕切る裕太(藤ヶ谷太輔)から不当に厳しく扱われていた。須美花(蓮佛美沙子)はそんなゆきの姿を嬉しそうに見ているのだった。
約束の時間が過ぎ、守の自宅に大量の食材を買い込んだ玲子がやってくる。将来ココに住むかもしれないからまずは部屋を案内してくれ、という玲子に守は辟易。さらに、料理を始めた玲子を見て、あまり自分とは違う大雑把ぶりに気が遠くなるのだった。

草彅剛、伊藤英明、北川景子という超豪華3枚看板の下、ついにスタートした「独身貴族」。女性の話を聞くときは山手線を唱えながら理論や、結婚とデートの違い(守の解釈)など、いきなり独自の結婚観を披露してくれた草彅演じる守。進のモテ男ぶり、そして健気なゆきの姿にもひきつけられるものがあった。
そんな見どころ満載の「独身貴族」だが、登場人物はもちろんのこと、なにせ演出が良い。ドラマの劇中に登場する往年の名作映画の音楽たち。第1話では、「エデンの東」や「禁じられた遊び」「シャレード」などが登場。その音楽の使い方もセンスがいい。さすが映画会社を舞台にしているだけある。どこか懐かしく、だけど全く新しい引き込まれるドラマだった。初回こそ12.6%と豪華キャストに対してはどこか物足りないように感じられる視聴率だったが、これからの伸びが楽しみな作品であろう。

「独身貴族」第2話は17日(木)夜10時から放送。予告動画は番組サイトで公開されている。

独身貴族│フジテレビ

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