今夜6日（水）夜9時から放送の水谷豊・成宮寛貴コンビの「相棒12」第4話は、前シーズンから享の恋人役でレギュラー出演している元宝塚・花組トップ スターの真飛聖と、ゲストに同じく元宙組トップ娘役の陽月華、ダンサーでタレントの大澄賢也を迎え、ボールルームダンス競技会を舞台に「別れのダンス」を放送…ダンスのプロたちによる圧巻のダンスシーンや、右京が踊る場面もありストーリーとは別のところも大いに気になる！予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

右京（水谷豊）と享（成宮寛貴）は、悦子（真飛聖）が出場するボールルームダンス競技会の会場で起きた殺人事件に巻き込まれる。被害者は、大会のスポンサーの社員・茂手木（若林久弥）。状況から見て他殺と断定。
当日は国際大会で輝かしい成績を収めていた須永（大澄賢也）と礼夏（陽月華）がデモンストレーションも行っており、茂手木は殺害される直前まで役員控室で仕事をしていたらしい。被害者は、大会終了後に話があると礼夏に電話をかけていた。午後5時10分ごろのこと。米沢（六角精児）によると死亡推定時刻は午後3時半から5時半の間ということで、犯行は5時10分から30分までの20分間ということになる。
一方、須永と礼夏のカップルは最近、大会で成績が伸び悩んでいたことが判明し、被害者が勤務していたスポンサーは、須永と礼夏のカップルを解消させ、礼夏を新進気鋭のダンサー・芳川（廣瀬大介）と組ませようとしていたことが発覚した。果たして、ダンサー間にトラブルがあったのか？華やかなボールルームダンスの舞台裏から浮かび上がる愛憎劇。

今回一番の見どころは何と言っても大澄賢也や元宝塚スターの真飛聖や陽月華のダンスシーン。もちろん、二転三転する捜査の末に明らかになる意外な犯人と動機も見逃せない。予告動画にも流れる水谷のひとりダンスなど今回も見どころ満載の「相棒12」は、夜9時からテレビ朝日系で放送。

◇テレ朝「相棒12」番組サイト